blog

【出展者の声をお届け!】制作風景を見せてください〜紙博編 part.4〜

どんな姿にも形を変えることができる紙。作り手の斬新な発想と工夫によって、その可能性は無限に広がっていきます。制作風景を眺めながら「この工程からどんなものが出来上がるんだろう?」と想像を膨らませれば、完成品を目の当たりにできる紙博当日がもっと楽しみになることでしょう! 7組から届いた仕事場の様子に、どうぞご注目ください。

puntas

私たちはメンバー全員でアイディアを出していきます。アイディア出しのスケッチブックは乱雑で、色々な意見、時には脱線も楽しみつつ、形にしていきます。アイディアが決まれば後はそれぞれの担当で紙を制作し、箱へと仕上げていきます。

ポスト舎

端材で作ったノート『papierreste』のロゴを箔押ししている場面です。『papierreste』とは《紙の残りもの》という意味。1点1点手作業で捺印しているロゴマークは、紙をポロポロと食い残しているヤギがモチーフになっています。

36 Sublo

お店の営業をしながら商品デザインや内職をすすめています。

paperable

商品企画~印刷~型抜き~製本~パッケージ製本に至るまで、どの工程をとっても人の手間がふんだんにかけられ、一つ一つ丁寧に仕上げるための努力が注がれながら、Paperable(ペパラブル)は、たくさんの人の”手”によって制作されています。

ネクタイ

冬はアトリエか自宅の机で 絵を描きます。気持ちのいい季節には外で描くことも。

タカハシカヨコ

出しっ放しのパレットと筆で思いついたときに描き出します。夕飯が終わってお風呂を沸かしている間や、ご飯が炊ける間とか。筆が乗ってるときは、ワクワクして楽しくてたまりません。

手紙舎 雑貨店

PC作業が多いですが、特に紙ものを作る時は原寸出力での確認が欠かせません。

【出展者の声をお届け!】制作風景を見せてください〜布博編 part.3〜

身の回りに当たり前に存在する布地や編み地、リボンなどの素材。これらがどのように作られているのかご存知ですか? 出展者から寄せられた制作風景を見ていると、実はあまり知られていないようなシーンに出会えます。人の手を経て、ときに年代物の機械の手を借りて出来上がるアイテムたち。商品や作品のその向こう側の現場に想いを馳せてみてください。

POTTENBURN TOHKII

上野と浅草の間、合羽橋のすぐそばにアトリエがあります。写真は年に2度の展示会の時のもの。普段は段ボールにまみれています。

YUI MATSUDA

厚めのウール生地を引き染めしています。同じ染料を使っても素材や気温等で染まる表情は様々です。


シルクスクリーンプリントは手で刷っていくので、圧力の違いなどで色の出方が変わります

MAITO/真糸


その季節にしか出会えない植物たちと向き合い、季節の移ろいを感じながら作品づくりをしています。

makumo

1色ずつ色を重ねていきます。

MONDOFIL

細部はお見せできないのですが、モンドフィル自慢の糸をつくる機械です。

八重樫茂子

今日も織り機です。グレーのショールを織っています。日の入り方や室温は変わるけど、明日も明後日もこの風景はほぼ同じです。

yanase rei

全て手刺繍でターバンやがま口などを製作をしています。色使いが単色でもカラフルな場合でも、いくつかモチーフを組み合わせて、単調になりすぎないように意識をしながら刺繍をしています。

YURI HIMURO

YURI HIMURO専用に作っていただいた棚と木製ボックスに商品やサンプルを入れています。

YURTAO

普段ひとりで作業しているのであまり作業風景の写真がありません。が、探したら昨年の新柄の色決めのサンプル制作の画像が出てきたのでお見せしますね。私はいつもシルクスクリーンプリントは八王子の手捺染による染色工場さんのご好意で場所をお借りし、自分で色出しをしています。自分の理想の色に決まるまで何日もかかります。

Lawny

大きな板に布を貼り、ブラシや自作の道具を使ってペイントをします。

レピヤンリボン


リボンが織られている風景です。昔ながらのレトロな工場で、ガッチャンガッチャンとゆっくり丁寧に織られています。

Rollo

普段は販売をしながらお店で制作するのですが、たまに太陽の光が注ぎ込むアトリエで制作します。今はビンテージボタンのヘアゴムを作っています。

【出品者の声をお届け!】制作風景を見せてください〜ブローチ博・靴下パーラー編 part.3〜

ブローチ博の出品者から届いた制作風景。1つひとつ、作家の手から生み出されていることを感じさせるワンシーンがありました。イメージを膨らませてから形にするまで、小さなブローチには作り手の温度が込められています。

ninon

樹皮を編んでいるときの風景です。作品の色や形が映えるように作業机は白にしています。作業机はふたつあって白樺をおおまかに切ったり剥いだりする専用の大きめな机と細やかな作業をするとき用の小さめの机があります。写真の机は細やかな作業用で文字を書いたりするときも使います。机を変えると気分も変わって効率も上がります。製作で長い時間机に向かうので場所を変えることでスイッチを変えています。

nukumaru

雑然としたなかで地味に黙々と作業しております。色のノリが悪いものは白のカラースプレーをしてから色を塗るので白いのが混ざっていますが、色を塗る前段階のものです。

hacu

アトリエの隅っこ、わたしのデスクに広げたノートに思いついたことをとにかく描く、書く作業。数日寝かせて(!)じっくり企画をおこします。

h.u.g

自宅アトリエで成形、釉薬着色、焼成を行っています。

Handwork Stilla

金属の板を、凹凸のついたハンマーで叩き槌目(模様)をつけたり、形成したりする過程です。どのハンマーでどのように叩くかで仕上がりが全く異なります。

BB LUCK

真っ白なビロード生地から、すずらんの花弁をちょきちょきと一枚ずつ切りぬく作業。それそれ違ったかたちの花弁たちは、このあと染料で染められ、コテをあてられ、一輪ずつ咲いてゆきます。

古川まみ

『釉薬の掛け分け技法』を使ってデザインしています。これは1色めを掛け終え、2色目を掛ける為にマスキングした状態です。

po-to-bo

作品の着色風景です。なんだか美味しそう。作業の動画はコチラでごらんいただけます。

mizutanidouguten

ブローチに仕立てる前。

mimi senka

染める作業以外は散らかっているこちらのテーブルで、ひっそり製作しています。

mori de nohara de モリ デ ノハラ デ

土に植物柄(レッドクローバーとヒヨドリバナの蕾/写真上の型使用)を写し、野草の実のスタンプ模様で縁取りをしているところです。

Rap!Rap!

ブローチを糸ノコギリで切っている風景です。

luca

アトリエと呼べるようなスペースはなく、ダイニングテーブルで制作しています。この写真はスズランのブローチの制作途中で、ひとつひとつパーツを作っているところ。この後もいくつもの細かい工程を経てブローチに仕立てます。

fuji-gallery

【出展者の声をお届け!】制作風景を見せてください〜布博編 part.2〜

普段はなかなか目にすることができない物づくりの裏側をお届けしています。新作に向けてのデッサンを描く姿や沸いてくるアイデアを書き留める机、海外の職人たちが手を動かす工房、作業の中で出た端材たち。届いた制作風景は、作り手の数だけ個性に溢れています。心惹かれるお店のアイテムが、どんな風景から誕生しているのかご覧くださいね。

tamaki niime

玉木新雌の思いが、スタッフの思いが、少しずつカタチになっていく場所。

chihiro yasuhara

癖で描いたものは、どんどん壁に貼っていきます。

Tetra-milieu

Sarusuberiの生地作った時の下絵です。この下絵は様々な大きさで何度も描いて、色を吟味した覚えがあります。パターンの中でも単色のデザインの時は、白黒で万年筆などを使って描くことが多いです。Sarusuberiは、水彩色の、淡さのある色バランスのテキスタイルを目指したので、下絵の時点で何度も色のバランスを考えました。下絵の水彩色にするときは、A3のスケッチブックを使っています。右端に少し見えているのは、単色のYamabatoの下絵です。クロッキー帳に描いていきます。即興的な鳩の綺麗な形が必要だったので、何度も描きました。この後に、実際に型におこすために下絵のパーツをバラバラにして描いてパターンを完成させます。

十布


十布のブロックプリントを製作する工房は、ブロックプリントの産地として有名なグジャラート州にあるバローダという都市にあります。木版にインクをつけてはスタンプを押すように少しずつ模様を作っていきます。3版でつくる柄は単色でつくる柄の3倍の時間がかかります。デザインにもよりますが、1日の作業でつくられる製品の長さはおおよそ5メートル。とても気が遠くなる作業の連続がプロックプリントの風合いをうみだしているのです。

ナカキョウ工房

玉乗りオーナメント用のポンポン作りの一コマ。大小のハサミを使い分け、まん丸になるように細かく刈り込んでいきます。カットして出た糸くずも美しいので、すぐに捨てずに眺めたりします。

nani IRO Textile

自然豊かな伊賀のアトリエで製作を行っています。

nuit

nuitのアクセサリーは布花と刺繍、2つの手法で仕上げる為、2人のパスワークによって作品が仕上がります。合同作業日には新作の事など話しながら作業します。

H/A/R/V/E/S/T TEXTILE / DESIGN

アトリエスペースの一角です。大きな絵を描いたり布を広げたりできるような大きい作業台があり、またすぐに取り出せるように生地棚があります。

人々

店舗を構えていないので、自分たちのペースでお菓子を焼いています。好きなものを中心に、時には少しだけ手間をかけて焼菓子を制作しています。

食堂souffle

豚味噌に使う味噌作り。秋に開けた自家製味噌で作ります。

tamao

点と線模様製作所

trois temps

【出展者の声をお届け!】制作風景を見せてください〜紙博編 part.3〜

洗練されたデザインと使い勝手の良さを合わせ持つプロダクトの中には、作り手たちの手仕事によって生み出されたものも多数あります。そのクリエイティブな作業風景を目の当たりにすれば、紙博に集う紙ものたちとの出会いがより一層ワクワクに満ちたものに変わるはず! 手にした人の心を捉えて離さない紙の世界の内側に、そっと触れてみませんか?

ATELIER.encle d’encle

商品によっては、ハンドプリントで印刷した後、1枚ずつ手でカットして仕上げています。大量生産では難しい繊細な形や紙で表現するため、手間を惜しまず作っています。

ROKKAKU

どんな商品を作るか、どんなデザインにするかを、ショップスタッフと話し合いながら、デザイナーが形にしていきます。お客様の声をヒントにすることもありますよ。

ライフ株式会社

発売したばかりの新製品「いろけいメモ」製作の際には印刷に立会い、微妙な色のニュアンスを調整しました。ライフ製品はすべて日本の職人が製造しており、いろけいメモの製本も1冊1冊が人の手で行われています。

田村美紀

下絵は描かずに直接マスキングテープを貼って作ります。最近はパステルや水彩色鉛筆を組み合わせて制作することもあります。

オソブランコ

革のような肌触りの紙(コルドバ使用)のカードケースをミシンで縫製中。

GreenFlash

ラジオをBGMに資料や実際のモチーフを目の前に、商品になった事を想像しながら描き進めます。

高旗将雄

自分で自分を撮るのは難しいので、昨年描いた部屋の絵です。こんな感じで作業してます。

レトロ印刷JAM

1Fにお店兼ワークスペース、2Fに印刷工場があります。

エモジ

ハノカミ(葉の紙・羽の紙)のトレーです。石粉が混ざった紙粘土で手作りしています。一つ、一つ丁寧に仕上げています。

【出品者の声をお届け!】制作風景を見せてください〜ブローチ博・靴下パーラー part.2〜

家族と過ごすリビングやダイニング、窓の外には空と森が広がる一室、ときには玄関で。ブローチたちは生まれる場所は実に様々。新しいブローチを作る苦労も喜びも、どちらも思い浮かぶ制作風景をご覧ください。

suzuki moeko

絵具セットとアクリル板を箱から出して、今日もちまちま制作中。

slowth

柔らかな雰囲気を出すために、ふっくらしたコットンに刺繍をしています。それをカットして、革に縫い付けて、またカットして、完成です。

ceramic art accessory 千花 × shizuka, d.s.

新たなモチーフを試行錯誤しながら試作しているテーブルの上。

高旗将雄

一人で作業しているので、作業している自分の写真を自分では撮ることが出来ないため、作業の流れを簡単に描いてみました。このような感じです。

田中 友紀

写真は、玄関で腰を下ろし、丸太の上で金属板を叩いているところです。金槌の打ち目による表情を存分に生かすことが多いため、絶えず道具を振り下ろし続けられる、安定感のあるところがやりやすいです。工程により制作する場所を変えているので、この玄関や制作部屋の机など行き来をします。

charan 山田亜衣

1つずつ、糸ノコで切り抜いて作っています。

zum Beispiel

アトリエの風景です。毎日木々を眺めながら制作しています。

today002g

特別なスペースはなく、いつも家族と過ごすリビングやダイニングで制作しています。

tocohana ceramics

マンションの一室がアトリエです。たたら板を切り出して形を成形しています。

トリノコ

削っているときは木屑だらけです。

Naoko Nakajima Pottery

山と緑に囲まれた小さな居間でつくっています。スケッチブックの周りにあるものはブローチの釉薬のテストピースです。無限の色と質感があるけど、絵の具のように見たままの色にならないので、デザインとともにテスト焼きが必須です。原料の粉をすり鉢で混ぜて作ります。偶然素敵な色の配合を発見してデザインを考えることもあります。

jouer

tukumokumo

【出展者の声をお届け!】出展者の制作風景をお届けします!〜布博 part.1〜

染色家、刺繍作家、素材の専門店。バラエティに富んだ布にまつわるプロフェッショナルの制作現場は、一体どんなものか気になりませんか? 臨場感溢れる制作工程や整然と糸やボタンが並ぶ店舗、なかなか見ることのできない貴重なアトリエの写真など、作り手の現場をお届けします!

相原暦

ハンカチは、1枚ずつ手で刷っています。一色につき版が1枚、必要です。少し版ズレする感じも手作業ならでのは味になります。

AVRIL

京都の一乗寺にあるお店AVRIL pépin 京都 一乗寺です。壁一面にディスプレイされた糸を見ながら、糸の組み合わせを考えたり、糸から新たなインスピレーションをふくらませてもらえるような空間にしたいと思っています。糸を販売するだけでなく、スタッフもここで新しいキットや、ワークショップを考えたりしています。

青衣 あをごろも

青衣のテキスタイルは、京都の染工場さんの手によって染められています。淡色→濃色の順で1色ずつ色を重ねてゆきます。

idola


私たちの愛すべきビーズやボタンに囲まれたこの空間が来店くださるみなさまにとって手作りの素敵なアイデアが広がる世界でありますように……。

Veriteco

庭や畑に咲く季節の花々を摘んで来てスケッチ。染めた色から配色を選んで作って行きます。

OTSUKIYUMI

お家の一角が制作場所です。小さなスペースですが、ここで柄の元となる絵を描いています。工場からあがってきた生地のチェック、サンプルや小物の制作もしています。

okada mariko

私のリアルな制作中の机周りです。引っ越して日差しの綺麗なところで、時々ねこに邪魔されながら作っています。刺繍糸は使いやすいように各色ごとにグラデーションで分けています。

緒方 伶香

制作中の紡ぎ糸


バイヤス織のワークショップで皆様が布を制作中


ワークショップで糸を紡ぐ様子

kata kata

アイデアをスケッチして型紙を彫るまでの作業は主に東京・調布にあるアトリエで行なっています。実際の染め作業は静岡・浜松にある工房で行なっています。2ヶ月から1ヶ月に一度は静岡に出張制作しています。どの工程もしっかりと大切に扱わないと、染めムラや滲みに繋がるので集中して作業します。

Canako Inoue

制作場所は全国津々浦々の工場に赴くこともありますが、いちばんの始まりは、部屋の一室での作業にあります。スケッチや生地の図案のアイデア、洋服のデザインまで、色々なものがこの部屋から生まれています。実際はもっと散らかっていますが、、ミシンのある机の壁には、絵や写真などを飾っています。友人のくれたものもあります。自然の風景や動物など様々ですが、アーティストの描く風景に力をもらっています。

KAYO AOYAMA

新宿にある事務所の一角でいつも柄を描いています。どんな天気の日でも、柔らかい光が入る窓の下が気に入っています。

conomi

かぎ針編み以外にも、ミシンを使って洋裁するのも好きなので、色々なものを作る作業場になっています。

pole-pole

2018年12月にオープンした「pole-pole LAB」でのスクリーンプリントのワークショップ風景です。「pole-pole LAB」では小さなお子様から大人まで楽しめるワークショプを開催予定です。

【出展者の声をお届け!】制作風景を見せてください〜紙博編 part.2〜

紙博には、手染めの和紙職人や写真家、デザイナーなどさまざまな分野の紙のプロフェッショナルが集結し、自分たちの持ち味を最大限に生かしたプロダクトをお届けします。アイディアが生まれるデスクの様子や、実際に商品を作り上げる工程を知れば、これまで気がつかなかった紙ものの魅力を発見できることでしょう! 

プロペラスタジオ

Hütte paper wosks の制作では花びら、葉の形状や付き方など、植物の特徴を出来るだけ正確に伝えられるよう、様々な植物図鑑に囲まれてアイデアを練っています。

cobato

パソコン上でデザインを制作した後、印刷・出力等を行い、その後は家内制手工業的に、スジ押し、糊付けなどを一つひとつ行っています。

聚落社

聚落社の商品は全て自分で手捺染しています。

rala design

展開図にカットしたメッセージカードのケースを、手芸用のヘラで1枚1枚折って、組み立てていきます。
※写真のメッセージカードは、「保育園」の展開図です。多くのケースは、1枚の紙から出来ています。

AUI-AŌ Design

当事務所兼ショップでもあるつきやまで一枚一枚印刷を行っています。

岡崎直哉

ぼくが旅をするときは、いつも愛用しているローライフレックスを持っていきます。ローライフレックスは上部にファインダーがあるため、上から覗き込んで撮影します。そこには自分だけの特別な世界が広がっています。

KaoPoK Bookbinding

机とカッターマットがあれば、どこでも作業が出来てしまいます。紙博当日も空き時間に何か作っているので覗いてみてください。

hase

小さな紙片さえも捨てられないので、作業部屋には包装紙、DMなどの印刷物、本や画集で溢れています。

京都烏丸六七堂

紙風船の和紙パーツは一つひとつ手で貼っており、しっかり貼れているか試し吹きをしているところです。

【出品者の声をお届け!】制作風景を見せてください〜ブローチ博・靴下パーラー part.1〜

手のひらに乗る小さなブローチたちの生まれる場面を覗いてみませんか? 木工や陶芸、刺繍など、どんな工程を経ているのか、写真から想像を膨らませてみてくださいね。

R4

豆皿や小鉢が好きで、何かを周りに置いて気分を上げて制作しています。左のもじゃもじゃは、余り糸の山です!

ice-cream headache

古いビルの一室をリフォームしたアトリエ。かばんをつくる友達と共同で使っています。

ao11

いつでもどこでも作業できるように箱にぎゅっと詰め込んで彫り彫りしています。

acou;

繊細なシルクオーガンジーに刺しています。

atelier antenna

Atelier Tone/下川 陽子

葉っぱ部分に銀彩を塗って乾かしているところ。完全に乾いたら窯に入れます。

魚谷あきこ


ブローチ、焼く前の生の状態。お皿の模様を削っているところ。縁のぽちぽちをつけている途中。リースを作っているところ。

オカベマキコ

k i c o

葉っぱや花びらのパーツを染めるとき、ドライフラワーの少し褪せた色を参考にします。

kissmi wakisaka

ラベンダーのブローチを作っている所です。ハーブの図鑑やドライフラワーのラベンダーを並べながら、アートフラワー用のコテで花びらの細部を表現します。

kunkun

kunkunの靴下の命、インクです。いろいろ混ぜたり調合して使います。飽き性なのでちょっとづつ違う色を作ってつくる私も楽しんでいます。インクは乾いた状態だとまた違う色になるので作る毎に布に塗って確認します。

komeri

陶土を小さいパーツにして、パールやビーズなどを組み合わせて作っています。

coL

ダイニングのテーブルに道具を持ってきて制作しています。制作中は大体テーブルの上か、膝の上に猫がいつも一緒にいます。

【出展者の声をお届け!】制作風景を見せてください〜紙博編 part.1〜

出展者への質問企画、2つ目のお題は「制作風景を見せてください」。アトリエや印刷作業の様子など、制作現場の様子を切り取った写真がたくさん届いています。気になっているお店のアイテムは一体どのように誕生しているのか、ぜひチェックしてみてくださいね。普段はなかなか見られない裏側の風景を、どうぞお見逃しなく!

Kumpel

新商品を作るとき、色んな風合いの紙で手作りの試作品を作ります。それをみんなで協議して商品化するアイテムを絞っていきます。写真はサンプル制作中の一枚。

九ポ堂

九ポ堂の活版印刷室です。

山本紙業

これは紙の束を会社の屋上に並べているところです。どうやったら紙がより魅力的に見えるか、いつも試行錯誤しながら色々やってみています。

ROCCA

ポチ袋 帯を巻いてパッケージングする瞬間が1番好きです

大枝活版室

ハイデルベルグ社プラテン機という自動活版印刷機を使用して大枝活版室のほどんどの商品は印刷されています。

KNOOPWORKS

ミニショッパーやテトラバッグなどペーパーバッグのほとんどは、1枚ずつ折り線をつけて切って貼って……細かな作業の繰り返しです。

シイング

断裁機を使っている風景です。

ぷんぷく堂

家のリビングです。

ヨハク

いつもデザインを考えるのは自宅のアトリエです。水彩でモチーフを書いたり、古い紙ものを使ってコラージュをしたり。時にはロウビキも。実際に紙に触れ、作り溜めた様々なモチーフからヨハクのアイテムは生まれています。