ポスト舎

緑あふれる、大きな公園のそばに店を構える雑貨店・ポスト舎。居心地のいい店内には、中欧や東欧で買い付けてきたヴィンテージの紙ものや、日本のレトロな紙ものなどの店主が一目惚れしたアイテムのほか、オリジナルの便箋や封筒がずらりと並びます。さらに、お店の窓際には使い込まれた木の机と椅子が置かれていて、ガラスペンとインクを使い自由に手紙を書くことができます。“手紙の書ける雑貨店”で、お気に入りの紙ものに囲まれながら、心を落ち着けて文をしたためる、豊かな時間を過ごしてみませんか?

【ポスト舎・石田朝子さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
ポスト舎は、手紙の書ける雑貨店です。手紙を通じて相手のこと、自分のことを大切にする穏やかな時間を綴って頂きたいと活動しています。ドイツ、チェコを中心に、ヨーロッパ各地から集めた紙で作る便箋や封筒は全て手作業。ヴィンテージの紙モノやオリジナルの紙モノも取り揃えています。

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
ヨーロッパから買付けた紙を便箋サイズに断裁し、罫線を手作業で印刷しています。同じ柄でもボッテリ厚みのある線や、少しかすれがかった線など……手作りならではの温かさが便箋1枚1枚に個性を与えています。1通の手紙を大切にしたいから、封筒も便箋も1枚しかない手作りにこだわりました。

ポスト舎
〒550-0003
大阪府大阪市西区京町堀1丁目13-2 藤原ビル5F54
06-6147-9662
www.post-sha.com
クレジットカードの使用:可


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

今はなき東ドイツの子ども向け雑誌ブンミです。素朴ながらしっかり可愛いブンミは、お店づくりにブレない感覚を与えてくれます。

Q2.制作風景を見せてください

端材で作ったノート『papierreste』のロゴを箔押ししている場面です。『papierreste』とは《紙の残りもの》という意味。1点1点手作業で捺印しているロゴマークは、紙をポロポロと食い残しているヤギがモチーフになっています。

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

ハサミ、カッター、定規、両面テープ。手作りしている手紙モノを製作する際に欠かせないセットです。ハサミは刃物職人さんが仕上げた大変貴重なもの。お店のオープン時に友人から頂いた、とても大切なハサミです。

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください

ポスト舎オリジナルノートとゴムバンドのセットに、チェコのクルテクの鉛筆をさして使っています。ノートはパタンと開き、思いついたことをサッとメモしたり、チケットを貼ったりスタンプを押したり…気負わず使えます。ゴムバンドは14色、ノートは表紙はもちろん、中の色も豊富なので、今の自分にぴったりのセットを作れます。

Q5.布博でほしいもの(お買い物をしたい出展者)を教えてください

お買い物したい布博の出展者はchihiro yasuharaさんです。一面に描かれたお花は見ているだけで元気がもらえそうで、実物を拝見出来るのを楽しみにしております。