レピヤンリボン

大正時代から続く細巾織物屋が立ち上げたファクトリーブランド・レピヤンリボン。由緒正しい工場で生まれたチロルリボンには、緻密に表現された模様が織り込まれています。ぱっと目を引くレトロポップな色遣いの現代的なデザインのリボンは、和装にも洋装にもしっくりと馴染みます。あなたのお気に入りの使い方を見つけてみてください。

 


【レピヤンリボン・工場長さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
レピヤンリボンは、大正時代に創業した福井県の細幅織物工場がつくる、可愛くて、どこか懐かしいリボンと小物のブランドです。リボンはいつの時代でも女の子を飾る特別な存在。時代と時代、文化と文化が混ざりあったとき、不意に生まれる可愛らしさをリボンに詰め込んでお届けします。レピヤンリボンのつくるリボンはデザインから製造までのすべてを私達が手掛けた、唯一無二のオリジナルリボンです。このオリジナルリボンは国内最大のチロルリボン工場で一本ずつ丁寧に織り上げられています。私たちの工場で織ったチロルリボンを是非、一度、手に取って、この可愛さを楽しんで頂きたいと思います。皆さんにお会いできることを楽しみしております。

 


ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
「ホワイト・ブルー・レッドの3配色展開  ¥3,200+税」
レピヤンリボンが布博東京での一押しチロルリボンは、何と言っても、今年のメインビジュアルにも描いて頂いた菊リボンです☆リボン単体でももちろんですが、菊リボンをかわいさをしっかり味わえるオリボンカメラストラップがおススメです! 試着もしていただけますので、是非お試しください!

 

レピヤンリボン
https://rapyarnribbon.jp/
福井県坂井市丸岡町内田15-7
tel. 0776-66-0158
クレジットカードの使用:不可

 


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

大正ロマンです! 西洋の文化と日本の文化が混ざり合った雰囲気が、レピヤンリボンの新しくて、でもどこか懐かしい雰囲気に合っていて、色合いなどに、とてもインスピレーションを受けています。

Q2.制作風景を見せてください

リボンが織られている風景です。昔ながらのレトロな工場で、ガッチャンガッチャンとゆっくり丁寧に織られています。

 

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください


織物工場には欠かせないルーペ。これは簡易型で、実はもっと糸のフェラメントまで見れるルーペも使ってます。


ルーペでリボンを見ると、こんな風に見えますよ


工場の中では、手のひらサイズの”握りハサミ”と言われる小ぶりな金属の糸切りハサミ、織工さんが一人一人、myハサミ、ポッケに忍ばせています。


私たちの織物工場では、”腰折れ”の握りハサミを使います。織機上で糸を切る時は、織物に平行にハサミを入れるためにこのように、、握りハサミの腰が折れた仕様になっています。

 

Q4.ご自身の作品のおすすめの使い方を教えてください


無縫製で出来る、菊リボンのバナナクリップはいかがですか? 縫製の必要がなく、ボンドで簡単アレンジ。マスキングテープを使う気持ちでリボンでを楽しんでみましょう!


難しそうに見えて、断面を見るとこんな感じ! よく見ると、「なんか、私にも出来そうだな。」と思ってきませんか? ENJOY!


簡単縫製でキーリングがこんなに可愛く出来上がります! 写真をよく見て頂くと、菊リボンの端っこには、太いライン(写真では赤)が織込まれているので、縫製のズレがほとんど気にならないので、縫製がとっても簡単です!「ミシンは持ってるけど、少し縫製に自信がないな~」と言う方にも、久しぶりにミシンを触る方の肩慣らしにも、おススメなのが、菊リボンです!


チロルリボンと綿テープを縫い合わせて、リングを通す輪っかを縫製すればできあがりです!

 

Q5.当日、お買い物したい紙博の出展者のアイテム

BOX&NEEDLEさんです。リボンを入れる箱って言うと、お菓子のカンカンや木箱をイメージしますが、BOX&NEEDLEさんのボックスはとってもリボンに合いそうでワクワクします!