kata kata

伝統的な型染め、注染などの技法を用い、生き物や植物、日常に溢れる“ものがたり”を描き出すテキスタイルユニット、kata kata。切り絵のように「型を彫る」手法によって描き出される生き物たちは、個性とユーモアに溢れています。1枚の布から広がるkaka kataの世界を布博会場でお楽しみください。

【kata kata・高井睦さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
kata kataとは松永武と高井知絵によるユニットです。型染め、注染、プリントによるオリジナルの染布を制作しています。モチーフとなるのは日々の生活の中で感じる全ての事柄です。動物、昆虫、植物、風景……それら全てに物語を想像し、布を染めることは私たちにとって大きな楽しみです。布を広げた時に、ものがたりを想像できるような、会話が生まれるデザインを心がけています。私たち kata kata は温かい空気を生みだす、そんな布づくりをしていきたいと思います。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
手ぬぐいは私達の「名刺」「顔」です。35×90cmの小さな巾がkata kataのキャンバスです。型紙を彫るプロセスは型染め特有の制限もありますが、懐かしさ、新しさが生まれて独特な風合いが生まれます。kata kataの「顔」を是非ご覧下さい。その他にも皆様の暮らしが楽しくなるような小物もご紹介できれば、と思います。

 

kata kata
東京都調布市西つつじヶ丘4-23-35-104
042-444-8438
https://kata-kata04.com
クレジットカードの使用:可

 


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

日々の生活の中で感じる全ての事柄にインスパイアされています。動物、昆虫、植物、風景……。それら全てに物語を想像し、布を染めることは私たちにとって大きな楽しみです。ユーモア満点の自然や生き物を描けたらと思っているので、小さな生き物から大きな生き物の目線(生活)を日常的に想像しています。

 

Q2.制作風景を見せてください

アイデアをスケッチして型紙を彫るまでの作業は主に東京・調布にあるアトリエで行なっています。実際の染め作業は静岡・浜松にある工房で行なっています。2ヶ月から1ヶ月に一度は静岡に出張制作しています。どの工程もしっかりと大切に扱わないと、染めムラや滲みに繋がるので集中して作業します。

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください


ー刷毛ー
大きい面積の布もぐんぐん染めていける刷毛です。私たちが使う刷毛は職人さんの手作りのため、極めて貴重になってきています。職人のための道具を作る職人が少なくなると、伝統技術の衰退に繋がる恐れがあるため、非常に危機感があります。大切に大切に使っている道具の一つです。

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください


私たちのアトリエショップにいらっしゃるお客様が「手ぬぐい」の使い方を教えてくださるのですが、汗や手を拭う目的以外にも、壁に飾るタペストリーや、腕の日よけカバー、テーブルセンター、のれんを作るという方もいらっしゃいました。手頃な大きさで、肌触りの良い、ちょっと目を引く柄のついた、気負いしないで持てる巾。要するに、「手ぬぐい」の用途は無限にあるって事です。私達は1枚の手ぬぐいから息子のオムツカバーに「かぼちゃパンツ」作ったりもします。乾きやすく、サラッとした生地なので毎日お洗濯して、昨年の春夏はとても重宝しました。

 

Q5.当日、お買い物したい紙博の出展者のアイテム

kata kataが欲しいと思っている作家さんのアイテムは、ナカキョウ工房さんの吊るし人形です。カラフルで愛嬌満点の動物をコレクションをしているので今回も楽しみにしています。