kissmi wakisaka

和紙やレースペーパーを用い、花をモチーフとしたアクセサリーを制作するkissmi wakisaka。“飾れるアクセサリー”をテーマに作られた作品の数々は、身につけるだけでなく、インテリアとしても愉しむことができます。アンティークの風合いをたたえた繊細な花々は、世代を超えて長く大切にしたくなるものばかりです。
 

【kissmi wakisakaさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
和紙や様々な紙を使って「飾れるアクセサリー」をテーマに、お花のアクセサリーを作っているkissmi wakisakaと申します。時が経っても美しいアンティークのブローチやドライフラワーのようなイメージでデザインをしています。イベントに合わせて新作もご用意する予定ですのでお手にとってご覧いただけたら幸いです。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
和紙で出来たラベンダーのブローチ。商品を取り扱っていただいている手紙社の西調布店・soelさんに並んでいるワンピースたちを見て、インディゴ色のラベンダーを合わせたらきっと素敵だろうな。と思い勝手ながら製作したのが最初です。それからはkissmi wakisakaの定番商品です。色展開が増えていったり、小さいタイプを作ったり、耳飾りも作っています。

 

kissmi wakisaka
http://kis315.wixsite.com/kissmi
https://www.instagram.com/kissmi_wakisaka/

 


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

山や森など自然あふれる場所に行ってお花を見たり、道端に咲いている花を見たり、季節ごとに咲くお花をいつも観察しています。あとはドライフラワーが好きなので、同じく時を経て色が変化しているアンティークのハガキや絵本などの色からイメージを膨らませることが多いです。

 

Q2.制作風景を見せてください


ラベンダーのブローチを作っている所です。ハーブの図鑑やドライフラワーのラベンダーを並べながら、アートフラワー用のコテで花びらの細部を表現します。

 

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください


花びらの形を形成する際に使うアートフラワー道具のコテです。小さな花びらをカーブさせたり、スズランをコロンと形作るためには欠かせない道具です。

 

Q4.ご自身の作品のおすすめの使い方を教えてください

普段の装いが少しだけ華やかで特別な気分になるような商品作りを心がけているので、日常使いにはもちろんちょっとしたお出かけにも合わせていただけると嬉しいです。