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トリノコ

五十子友美さんによるブランド・トリノコ。人を楽しませたい! という想いが込められた作品からは、まるでサーカスを観ているような高揚感を感じることができます。木彫りから生まれるファンタジックな世界をどうぞお楽しみください。

 


【トリノコ・五十子友美さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
トリノコです。絵を描いたり木を彫ったりしています。一緒に出かけるとちょっとだけ心強くなれるような、誰かにとっての個人的なお守りのようなモノを作れたらいいなと思っています。

 


ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
スケボーかめ。スケボーに乗ってみたら走ってしまったカメです。うちのカメは水槽から出して家の中を散歩させると、段差があれば一生懸命登ろうとする(そのわりに登れたらすぐ降りる)という動きをよくしていて、可愛いなあと思って見ていました。

 

トリノコ
www.torinoko.info

 


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

プロレスが好きです(画像はプロレスが好きすぎてカレンダーを作ってしまった時のモノ)。

Q2.制作風景を見せてください

削っているときは木屑だらけです。

 

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください


木を削る用の繰り小刀と、着色用のバターミルクペイント。

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください

シンプルな帽子や鞄のワンポイントにどうぞ。絵のように壁に飾って頂いているというお客様からの声もいただきました。そんな使われ方も嬉しかったです。

Q5.紙博でほしいもの(お買い物をしたい出展者)を教えてください

紙箱に興味があるので、岩㟢紙器さんに伺ってみたいです。

totoko

マル、サンカク、シカク。シンプルで、まるで記号のような形状をしたtotokoのブローチ。木材を使用することで、素朴で身に着けやすい印象を、真鍮やシルバーを使用することで、上品な大人の女性らしさを演出しています。身につけることで、味わい深い色味へと変化を遂げる過程もお楽しみくださいね。

 


【totokoさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
木と真鍮やシルバーなどの金属を組み合わせてアクセサリーを制作しています。木と金属それぞれの経年変化を楽しんで頂けると嬉しいです。年を重ねても身につけたいと思えるようなアクセサリーを作って行きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

真鍮の枠で木を留めています。このシリーズの技法は今とても好きでマル・サンカク・シカクなどいろいろな形を作っています。

 


ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
お花シリーズの新作ブローチです。コロンとまんまるな木がポイントです。

 

totoko
https://www.totoko.me

 


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください


田舎の山暮らしの中でいろいろと自然にインスピレーションを受けていると思います。

 

Q2.制作風景を見せてください


アクセサリーに使っている木は、まずこの大きな機械で製材することから始まります。家具屋さん(主人)の工房をお借りして制作しています。

 

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください

真鍮の枠で木を留めたストールピンです。ボタン代わりにも使える優れものです。ストールをとめたりブローチにしたりと楽しめます。

 

Q5.紙博でほしいもの(お買い物をしたい出展者)を教えてください

haseさんとネクタイさんの作品です。


totokoさんから最新情報が届きました!

真鍮の枠で木を留めたブローチです。お花シリーズの新作です。

コロンとまんまるな木がポイントなブローチとピアスです。

tocohana ceramics

陶器と金彩を用い、空想の花をモチーフとしたブローチを制作するtocohana ceramics。表面にはオーロラのような光沢を持った釉薬が施され、玉虫色の輝きを放ちます。伸び伸びと描かれた輪郭は1点ことに異なる形を持ち、一つとして同じものはありません。tocohana ceramicsの手から生み出される、枯れない花をご堪能ください。

 


【tocohana ceramics・カミグチナオミさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
はじめまして。枯れない花という意味の「常花」と長女の名前の「こはな」からtocohana ceramicsという屋号を付けました。私の中に広がる世界を主に植物に見立て陶器の形に表情しています。

 


ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
「陶器ブローチ」です。
思い入れとしては、大学では陶芸学科でオブジェを専攻していました。卒業後学んだ事を活かす表現が見つけられず制作から10年ほど離れていました。tocohanaceramicsをスタートして最初に陶器ブローチを制作しました。ブローチを作るようになってやっと自分らしいオブジェ表現を出来るようになったなと思いました。なので私にとってブローチは小さな私の芸術的表現作品と思って制作しています。

 

tocohana ceramics
https://www.instagram.com/tocohana_ceramics/

 


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください


「植物」です。形に悩んだりしたら、制作机の上にたくさんぶら下げたドライフラワーを眺めます。まじまじ見ているとこんなヘンテコな形もあるんだとはっとなったり元気になったりします。

Q2.制作風景を見せてください


マンションの一室がアトリエです。たたら板を切り出して形を成形しています。

Q3.愛用の仕事道具をご紹介ください


20年使用している相棒の窯です。五右衛門風呂みたいな形です。

tukumokumo

柔らかなフェルト生地の上に描かれる花。それはまるで絵本から抜け出してきたかのように自由な形を持っています。tukumokumoの手から生まれる刺繍アクセサリーは、眺めていると心が弾むよう。今回は待望の耳飾りも登場するのだとか。かけがえのない『たった一つ』と出会いに、ぜひ布博へお越しください。

 


【tukumokumoさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
ブローチ、耳飾り1つ1つ違う顔をしていますので、手に取ってじっくり見ていただけると嬉しいです。

 


ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
山ですか? あさりですか? と99%尋ねられますが 「はまぐり」です(笑)。初期の作品で思い出が詰まっている好きな子達です。

 

tukumokumo
http://2kumo.jimdo.com/

 


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

本をパラパラめくっている時に飛び込んでくる色や目の前にある糸の色から受けることが多いです。

 

Q2.制作風景を見せてください

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

母が使っていた道具を今は私が使っています

coL

小さなビーズの粒がぎゅっと詰まったcoLのアクセサリー。刺繍作家・北村絵里さんの描く空想の花々は、眺めているだけで心が弾むような、伸びやかな形をしています。ビーズと糸、2つの異なる素材が紡ぎ出す愛らしいアクセサリーを、ぜひブローチ博でお楽しみください。

 


【coLさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
糸とビーズを組み合わせた刺繍アクセサリーを作っています。立体感が出るよう心掛け、刺繍に色んな表情が感じられる作品を目指しています。軽くてつけやすい刺繍アクセサリーを是非ご覧下さい。

 


ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
新しいデザインのブローチを日々考える中で、今一番お気に入りのお花です。

 

coL
http://col-col.net/
https://www.instagram.com/col_embroidery

 


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

昔から大好きな絵本です。

 

Q2.制作風景を見せてください


ダイニングのテーブルに道具を持ってきて制作しています。制作中は大体テーブルの上か、膝の上に猫がいつも一緒にいます。

 

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください


大切な仕事道具は針はもちろんですが、ハサミがとても重要です。布も糸も良く切れて、細かい部分も切りやすいcloverのカットワークハサミをずっと愛用しています。

CHIHIRO SONODA

柔らかな色、いくつものステッチ、ころころとしたビーズがシンプルなモチーフの中で繊細に響き合い、まるで夢の中の世界のように柔らかな麗しさを宿したchihiro sonodaさんのブローチ。物語を感じさせるようなその独創的な世界は、はっと息をのんでしまうほどに美しく、目にする人の心を揺さぶります。
 

【CHIHIRO SONODAさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
刺繍家のCHIHIRO SONODAです、宜しくお願いします。久しぶりのブローチ博の参加です、皆様に見てもらえることをとても楽しみにしています。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
写真のブローチが、一番最近に制作したものです。今一番作りたいものを作る、という気持ちを大切に制作しております。

 

CHIHIRO SONODA
https://www.instagram.com/chihirosonoda/?hl=ja

 


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

音楽、書籍からインスピレーションを受けることが多いです。

 

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

刺繍糸が毛羽立つと、仕上がりに差が出ます。指先がカサつくのが一番大敵なので、ザーネクリームというお婆ちゃんが使うようなハンドクリームを作業前には必ず手先に塗り込みます。ベタつかず、とても良いのです。仕事道具と言えるのかな?笑 でも私には大事な仕事道具です。道具と考えると、あとは針の滑り具合もとても大事です。仕事終わりには、その日使った針に感謝も込め、蜜蝋を塗ります。私が使っているのはmerchant & millsのTAIROR’S BEESWAXという蜜蝋です。蜜蝋を塗った針は、布に刺すのも滑らかで糸への負担が全然違います。

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください
ただ、薄い生地のものは着けた後のブローチの針穴が気になりますよね。ブローチを着けたいものに当て布(フエルトなどで)をすると針穴が最小限に収まるかと思います。

 

CHIHIRO SONODAさんから最新情報が届きました!


新作のブローチたちです。

k i c o

布花に刺繍を施し、制作を行うk i c o。立体的に作られたアクセサリーは、淡い色彩で描かれながらも確かな存在感を放ちます。ウェディング用のアイテムも手がけるk i c oのアイテムは、身につけるだけで女性らしさを引き出してくれるよう。植物の繊細な美しさを伝えてくれる作品の数々を、会場で手に取ってご覧ください。

 


【k i c oさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
kico(キコ)と申します。布でつくった植物に刺繍を組み合わせてアクセサリーを制作しています。身につけることで、植物を身近に感じていただけたら嬉しいです。

 


ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
ドライフラワーになったクラスペディアのお花を見た時、ころんとまあるい形がかわいらしく、毛糸玉のように見えたので毛糸玉をモチーフに刺繍を施しました。

 

k i c o
https://kico.shopinfo.jp/
https://www.instagram.com/kico_insta/

 


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

葉っぱや花びらのパーツを染めるとき、ドライフラワーの少し褪せた色を参考にします。

 

Q2.制作風景を見せてください


葉っぱや花びらのパーツを染めるとき、ドライフラワーの少し褪せた色を参考にします。

 

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください


先端が細いはさみと目打ち、ピンセットで、細かなパーツををひとつひとつつくっています。

 

Q4.ご自身の作品のおすすめの使い方を教えてください

耳飾りは片耳販売になるので、片耳だけつけたり、違うお花を組み合わせてつけたりと、お洋服に合わせて楽しんでいただけたら嬉しいです。

魚谷あきこ

一つひとつ、ぽてりとした立体感を持った、魚谷あきこさんのブローチ。落ち着いた色合いの花々からは、ほんのりと和のエッセンスが感じられるよう。シンプルな洋服やバッグ、和装の帯留めなど、幅広く活躍するアイテムは、世代を問わず愛されています。焼き物の街、愛知県常滑市で育まれた美しき磁器の品々をお楽しみください。

【魚谷あきこさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
愛知県常滑市の海の横で、主に磁器を使って、うつわやアクセサリーなどを作っています。毎日の何気ない時間に寄り添えるようなものを、と思っています。

 


ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
穴の空いているブローチは、穴の部分から着ているものが見えるので、コーディネートに馴染む感じがするので気に入っています。

 

魚谷あきこ
https://www.instagram.com/akikouotani/

 


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください


散歩や公園などで見かける木々や草、こどもの頃に好きだった絵本などなど。

 

Q2.制作風景を見せてください


ブローチ、焼く前の生の状態。


お皿の模様を削っているところ。


リースを作っているところ。


縁のぽちぽちをつけている途中。

 

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

使う道具は色々ありますが、ブローチを作る時はカッターの刃をたくさん使います。細かいかたちをカットするのに、使いやすいです。針は線をひくときに使います。

 

Q4.ご自身の作品のおすすめの使い方を教えてください

ブローチと服を同系色で合わせるのが好きです。

 

Q5.当日、お買い物したい紙博の出展者のアイテム

布博ではyanase reiさんの作品を見てみたいです。以前、写真で見てとっても素敵だなぁと思っていました。

Atelier Tone/下川 陽子

“アトリエ土音(とおん)”を屋号に、土を用い、四季に合わせた植物や身近な動物をモチーフに制作を行うAtelier Tone/下川 陽子さん。冬の布博では、ヤドリギや雪の結晶、クリスマスローズなど、寒い季節にぴったりのモチーフが並びます。大人も子ども、幅広い年代の人々を魅力的に見せるAtelier Toneのアイテムを、ぜひ直接ご覧ください。

【Atelier Tone/下川 陽子さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
植物や動物といった自然のモチーフを中心に、陶磁器でブローチなどを制作しています。暮らしに小さな彩りと輝きを添えるお手伝いができれば嬉しいです。

 


ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
桜のブローチ。0歳の息子を抱っこして桜の下を散歩してから1年試行錯誤し、ようやく好みの色とカタチになりました。

 

Atelier Tone/下川 陽子
https://www.instagram.com/ateliertone/

 


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

草や花の色、形、匂い。それから音楽(風の音も含む)。家とアトリエの往復が日常なので、近くにある自然から受けるものが多いです。

 

Q2.制作風景を見せてください

葉っぱ部分に銀彩を塗って乾かしているところ。完全に乾いたら窯に入れます。

 

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

永久カンナという、削りが専門の道具です。長年使っていますが特にお手入れなしで切れ味が良いです。

 

Q4.ご自身の作品のおすすめの使い方を教えてください

白い服に白や銀のブローチを合わせるのが、さりげない感じで好きです。

 

Q5.当日、お買い物したい紙博の出展者のアイテム

KNOOPWORKSさん・京都烏丸六七堂さん

atelier antenna

大分県を拠点に活動を行う、atelier antenna・イワクラ ケイコさん。ぽってりとした仕上がりが特徴的な、型を使った技法と、切り絵のような表情が生まれる、1点ごとに切り出して作る方法、2つの技法を用いて制作を行なっています。冬の時季には、煌めくメタリックカラーのアイテムもおすすめ。豊富なモチーフから、お気に入りの一つを探してみてくださいね。

【atelier antennaさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
九州の大分にて陶素材を中心に制作活動をしています。思い描く物語から抜け出たような草花や動物、可愛いカタチを探しながらモチーフをデザインしています。

 


ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
ブローチは複数の陶芸の制作技法を用いて表現しています。フォルムに丸みのあるもの、エッジのきいたもの、立体感を活かしたものや素材感など、陶器ならではのモチーフの存在感を楽しんでいただけますように。

 

atelier antenna
https://www.instagram.com/atelier_antenna/
大分県大分市/別府市

 


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

具体的なものからインスピレーションを受けることは少ないかもしれません。感情とか、心情を手掛かりにカタチを探るような作業をしています。

 

Q2.制作風景を見せてください