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Lawny

企画、ペイント、縫製と全ての工程を自身で行うLawnyは、自分達が欲しいと思う物を自分達の手で1つずつに作っています。「絵を持ち歩くように使って欲しい」と想いの込められたカバンやポーチは、まるで実用的なアート作品。カジュアルな普段着にも、ベーシックなコーディネートにも、ドレッシーな装いにも、きっとしっくりくるアイテムとの出会いが待っています。

【Lawnyさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
私たちLawny(ラウニー)は[ Neat ] きちんとしている[ Unipue ]固有で唯一[ Comfort ]毎日使えて心地よい、そのようなものを作り出すために、ひとつずつ自分たちで素材選びから、ペイント、制作、仕上げまで、アートピースを作るようにハンドメイドしています。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
白地の厚手キャンバス地に何層に多色にペイントを重ね、さらに白を重ねました。経年変化でペイントがどう変化するかも楽しみのバッグです。是非手にとって、ご覧になっていただきたいと思ってます。

 

Lawny
http://lawny.jp/
クレジットカードの使用:可


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

日頃から国内外を問わず美術館、博物館へ足を運んでいます。昨年夏にはTate Modernにて多くの素晴らしい作品を観ることができました。

 

Q2.制作風景を見せてください

大きな板に布を貼り、ブラシや自作の道具を使ってペイントをします。

 

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

乾くと防水性のある絵具です。オリジナル色をガラス瓶で作りながらペイントします。

 

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください

ポーチのMサイズは小さめのメモ帳やハサミなどの筆記具などや、スマホ充電器などの情報機器小物を入れるのにおすすめです。Sサイズはコンパクトケースや化粧品がまとめて入ります。

 

Q5.当日、お買い物したい紙博の出展者のアイテム

私達はグラフィックデザイン出身で、私達自身のタグやパッケージなどすべて自作しているので紙博の出店者さんすべてがとても楽しみです。時間が許す限り紙博出店者さんを巡りたいですが特に「オソブランコ」さんでニヤニヤしたいと思ってます。

 

Lawny<さんから最新情報が届きました!

Rollo

フランスやベルギーなどのヴィンテージ手芸アイテムを数多く取り揃えるRollo。艷やかなビーズに、ロマンチックな雰囲気のタッセル、刺繍が施されたリボン。眺めているだけで、ときめきが溢れる古き良きヨーロッパの雰囲気をRolloのブースでお楽しみください。

 

【Rollo・谷省二さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
神戸の元町にて色々な国からボタンやビーズ、手芸用品などを買い付けていますRolloと申します。京都にも河原町に小さなお店がございますが、京都布博は初めて出さしていただきます。皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
オランダで買い付けた1950年頃の セルロイド製の人形の顔です。サイズは2つあります。この様に手芸雑貨ではありませんが、作品作りのヒントになるような商品も持って行きます。

 

Rollo
兵庫県神戸市中央区北長狭通3-12-7 1F
078-334-2505
www.tit-rollo.com
クレジットカードの使用:不可


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

Rolloのスタッフが製作しているアクセサリーはヨーロッパの蚤の市などで買い付けたボタンが使われています。カラフルなボタンを見ているだけでも制作意欲が湧きます。

 

Q2.制作風景を見せてください

普段は販売をしながらお店で制作するのですが、たまに太陽の光が注ぎ込むアトリエで制作します。今はビンテージボタンのヘアゴムを作っています。

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

地元神戸から近い小野市で四代に渡って鋏を製造する<多鹿治夫鋏製作所>の鋏はなくてはならないもの。もう15年以上使っています。

makumo

福岡県糸島のテキスタイルブランド・makumo。makumoとは音も形もわからない古い古い管楽器の名前。想像がかたちになって、音色を聴いたとき想像以上の素敵なものが出来上がっているかもしれない! という“わくわく感”に期待をこめて名付けられました。その名の通り、目に飛び込んでくるカラフルで独創的な模様は、一度見たら忘れられない個性とユーモアに満ちています。

【makumoさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
makumo(マクモ)は、デザイナー福山みきと、染デザイナー新木智太による、テキスタイルブランドです。デザイン、製版、染付け、縫製を福岡・糸島のアトリエにておこなっております。写真は、版つくるための下準備。版下を作っているところ。そして、手捺染で色を重ねているとことです。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
集めたくなるちいさなカットクロス。洋服や、バッグを作る際にできる、ちいさなカケラたち。額に入れたり、ポーチをつくったり、パッチワークをしてバッグをつくったり、遊んでください。

 

makumo
http://makumo-textile.com/
クレジットカードの使用:不可


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Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

「人」。商品を持って会いにいって、もらうモノが沢山あります。

 

Q2.制作風景を見せてください

1色ずつ色を重ねていきます。

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

版を焼き付ける「感光機」


染料を調合する「雪平鍋」

H/A/R/V/E/S/T TEXTILE / DESIGN

「自然からの収穫で毎日に彩りを」をコンセプトに活動するH/A/R/V/E/S/T TEXTILE / DESIGN。デザイナー・真田緑さんは、自然界で出会った体験をテキスタイルへ落とし込んでいます。美しい景色、鮮やかな植物が伸びやかに描き出される世界にご注目ください。

 

【H/A/R/V/E/S/T TEXTILE / DESIGN・真田緑さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
H/A/R/V/E/S/T TEXTILE/DESIGNです。自然からの収穫をテーマにテキスタイルをデザインしています。今年も京都の布博に参加することができて嬉しいです。新作や、布以外の紙小物などもたくさんお持ちして、賑やかなブースを作れたらいいなと思っております。皆さまにお会いすることを楽しみにしています!

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
新柄のトートバッグがおすすめです。新柄は、こちらの山の稜線の景色を描いた”ryosen”と雪山の景色を描いた”yukiyama”の2柄です。トートバッグは肩にかけられる長い持ち手と、手持ち用の短い持ち手のある2WAYタイプで、サイズはA3サイズまで入りますので、とても便利です。

 

H/A/R/V/E/S/T TEXTILE / DESIGN
http://www.midorisanada.com/
クレジットカードの使用:税別5,000円以上で可


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Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

山や自然の風景から多くのインスピレーションを受けています。
 

Q2.制作風景を見せてください

アトリエスペースの一角です。大きな絵を描いたり布を広げたりできるような大きい作業台があり、またすぐに取り出せるように生地棚があります。

Tetra-milieu

古いものや自然を大切にしながら、この先も親しみを持ってもらえるデザインを生み出すTetra-milieu。「“みらい”になじむ模様 」をコンセプトに、日本の伝統柄から受けたインスピレーションをテキスタイルに落とし込んでいます。1枚ずつ手捺染で染められた布たちは、シンプルでありながらも華やかさと上品さを併せ持っています。

 

【Tetra-milieu・北村愛子さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
Tetra-milieuは『 “みらい”になじむ模様 』をコンセプトに、古いものや、自然を大切にしながら、 この先も親しみを持ってもらえるデザインを生み出すことを目指しました。私たちの身の回りの空間は、古くから受け継がれてきたもので、そして未来にもつながっていく時間をもつものです。広い世界やまだ見ぬ未来を築いていくのは、何の変哲もない様に思える”今”の日々。そんな自分を取り囲む身の回りの環境をイメージした言葉、“Tetra-milieu”(テトラミリュー)。インテリアファブリックを中心として日々に馴染む生地を制作しています。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
Sarusuberi。ピンク色の鮮やかな花がふわっと咲く、百日紅。一度咲くとその先から再度芽が出て花が出るため、咲き続けているように見えるこの花は、100日変わらず、夏の暑さにもめげない強さを感じさせます。淡い水彩のような色味を手捺染で実現してもらいました。ワンポイントとしての役割と同時に落ち着きのあるフェミニンなデザインです。

 

Tetra-milieu
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町9-1 1F
075-468-1668
http://tetra-milieu.com
クレジットカードの利用:不可


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

Tetra-milieuの生地のデザインやモチーフは、日本の伝統柄や、古くからある植物、動物から発想を得ています。一方で、色選びなどでは海外の色合わせも影響を受けている部分が大きいです。特に、メキシコ、南米の伝統的な織物、染物の色合いは鮮やかさと渋さが共存していたりするところが素晴らしいです。他にも海外の伝統的なテキスタイルも好きなので、古本屋で海外のテキスタイルパターンの本を見かけるとついつい集めてしまっています。また、テキスタイルからだけではなくモーリス・ドニ、ルイーズ・ブルジョワなどの画家の色選びも好きで、影響を受けています。

 

Q2.制作風景を見せてください

Sarusuberiの生地作った時の下絵です。この下絵は様々な大きさで何度も描いて、色を吟味した覚えがあります。パターンの中でも単色のデザインの時は、白黒で万年筆などを使って描くことが多いです。Sarusuberiは、水彩色の、淡さのある色バランスのテキスタイルを目指したので、下絵の時点で何度も色のバランスを考えました。下絵の水彩色にするときは、A3のスケッチブックを使っています。右端に少し見えているのは、単色のYamabatoの下絵です。クロッキー帳に描いていきます。即興的な鳩の綺麗な形が必要だったので、何度も描きました。この後に、実際に型におこすために下絵のパーツをバラバラにして描いてパターンを完成させます。

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

今回は、ホーロー製のパレットを紹介します。アクリルガッシュを含めて水彩系の作品やデザインを描く時に、このパレットだけは 10 年くらい手放せなくて使い続けています。ホーロー製なので、アクリル系の絵の具だとサッと綺麗に落ちますし、イラストを描く時にはジェッソなどを混ぜる場合が多いのですが、そういった特殊な素材でも乾きにくく、⻑時間使用してもストレスがありません。最近は紙パレットなどが主流ですが、未だに広げて使いやすいこのパレットが好きです。筆は細めを多く使います。また、パターンにおこすイメージを作るときは、カットナイフでパーツを切り出してパターンイメージを決めることもありますね。どれも手放せない愛用の仕事道具です。

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください

Tetra-milieuのテキスタイルは、インテリアで活躍するデザインを考えています。ですので、その組み合わせを楽しんでいただきたいです。手捺染によるハンドプリントで、発色の良さ、手触りの良さがあるのも特徴です。シンプルなライトグレーのAshiのテキスタイルに、フェミニンなSarusuberiの組み合わせは、冬の暖かな日差しのイメージ。組み合わせによって、イメージが変化するので、気分や季節に合わせて、お楽しみいただけたらと考えています。

 

Q5.当日、お買い物したい紙博の出展者のアイテム

ROCCAさんです! 鳥のモチーフや、色使いがとっても素敵です。今にも飛び立ちそうですね!

 

Q6. 新作情報をお寄せください


2019年の新作が仕上がりました。Sarusuberi ペールブルー シックで大人な落ち着きのあるブルーで、日常の爽やかな背景になるカラーです。 Sarusuberiの水彩トーンの淡いグラデーションが美しい生地に。青の爽やかさとフェミニンさを感じるテキスタイルです。暖かな光の中でもパッと輝くような存在感もあり、日常に寄り添う色合い。植物のグリーンや、ナチュラルなカラーとの相性も抜群です。

OTSUKIYUMI

otsukiyumiのテキスタイルのモチーフとなるのは草花、山、石などの自然や動物たち。布に広がる絵画のようなタッチの模様は、日常の中で心に留まったものを描いているのだそう。自然の美しさが描かれたテキスタイルは、何気ない光景に目を向けるきっかけとなり、毎日をより新鮮なものにしてくれるかもしれません。

 

【OTSUKIYUMI・大槻優美さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
手から生まれるリズム感のある線を大切に描きテキスタイルパターンへ落とし込んでいます。ふときれいだなと感じた身近な自然をモチーフにしています。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
春に向けてsumireのテキスタイルがオススメです。最初に林に群生した青いスミレを描いたのが始まりなのですが、翌年に真っ白なスミレがコンクリート隙間にひっそりと咲いていてとても綺麗でした。そこからこちらの白いスミレの配色も作りました。お洋服作りにも人気の柄です。

 

OTSUKIYUMI
http://otsukiyumi.com/
クレジットカードの使用:不可

 


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

毎日の身近にある植物、天気。旅先の景色やそこで拾ったもの。

 

Q2.制作風景を見せてください

お家の一角が制作場所です。小さなスペースですが、ここで柄の元となる絵を描いています。工場からあがってきた生地のチェック、サンプルや小物の制作もしています。

 

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

欠けてしまって廃棄するというところを頂いたお皿
色を混ぜてどんどん描くので、大きな絵の具皿として使いやすく愛用しています。

 

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください

ミニバッグはA5サイズがピッタリはいります。
内側にも同じ生地を使用しているので開いた時も少し嬉しくなるかもです。お財布、スマホ、ハンカチなど入れるのにもちょうどよいサイズです。

 

Q6.新作情報をお寄せください


京都の布博では2色ご用意するのが初めての柄です。

nuit

布花と刺繍から生まれる小さな花々。nuitのアクセサリーは、布花作家のMAHOさんと、刺繍作家のAYUMIさんの2人のパスワークによって生み出されます。色とりどりの花が一面に並ぶnuitのブースは、まるで花畑のよう。花束を作るときのように、お気に入りの一輪を探しに来てください。

 

【nuitさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
布花作家のMAHOと刺繍作家のAYUMIによるものづくりユニットです。一枚の布を染めて切り出し、コテをあて、一針一針、手刺繍し、2つの技法で一輪の花を仕上げてゆきます。ブランドスタートから7年間で生まれた私たちの多種類のアイテムをご紹介します。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
昨年制作した新作アイテムを沢山ご紹介します。これまでのnuitの可愛らしい雰囲気、そして新たに追加したシックで落ち着いた雰囲気、色々な表情のアイテムをご用意していきます。

 

nuit
ooonuitooo.com
クレジットカードの使用:可


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

散歩途中、家の庭、お気に入りの花屋などの身近にある花々や、花の絵や本などからインスピレーションを受けています。

 

Q2.制作風景を見せてください

nuitのアクセサリーは布花と刺繍、2つの手法で仕上げる為、2人のパスワークによって作品が仕上がります。合同作業日には新作の事など話しながら作業します。

 

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

私達が共通して無くてなならない物は、ハサミです。AYUMIはどこでも刺繍できるように折り畳みができるものを、MAHOは、布も針金も切れる万能ハサミを愛用しています。

 

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください

色も形も個性豊かなnuitのアクセサリーは重ね着けも楽しいです。花束を作るように、自分だけのお気に入りの組み合わせを選んでみてください。

 

Q5.当日、お買い物したい紙博の出展者のアイテム

夜長堂の封筒や包装紙は、私たちがnuitのアクセサリーを友人にプレゼントする時に愛用しています。新たな柄を求めて、買いに行きたいと思います。

YUI MATSUDA

一筆ひと筆、水彩絵の具で色を重ねたかのようなYUI MATSUDAのテキスタイル。ろうけつ染めや手書きを元にシルクスクリーンでプリントされた淡く透んだ色のグラデーションを身にまとえば、心まで晴れやかになりそうです。

【YUI MATSUDAさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
こんにちは!YUI MATSUDAです。染めやプリントなど様々な技法を使って生地から制作することをベースに衣服から空間装飾まで手がけています。みなさんの生活に関わるものを作らせてもらっていることに緊張しつつ、どんな風に使われるんだろうと興味を持って制作しています。春が待ち遠しくなるような洋服や新作のテキスタイルなどいろいろご用意しています。お会いできることを楽しみにしております!

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
110cm〜150cm巾の反物生地です。染めやシルクスクリーンプリントの一点物からインクジェットプリントのものまで揃っています。季節や気分に合わせてインテリアとして取り入れてもらうと一気に部屋の雰囲気を変えることができておすすめです。柄の繰り返しが2mくらいの大柄のものや手描きのものも多いので空間に下げると絵を飾るように楽しんでいただけると思います。

 

YUI MATSUDA
http://yuimatsuda.com
クレジットカードの使用:可


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Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

見たものや聞いたことから気になるものが積み重なってデザインのもとになっています。人からいただいた日記(誰かの日常にあった出来事)や夜に見た夢を聞いてデザインするシリーズなどもあります。

 

Q2.制作風景を見せてください


厚めのウール生地を引き染めしています。同じ染料を使っても素材や気温等で染まる表情は様々です。


シルクスクリーンプリントは手で刷っていくので、圧力の違いなどで色の出方が変わります

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

引き染めをするときに使う刷毛。

シルクスクリーンプリントの時に使うスキージ。図案の幅に合わせてサイズを変える。

 

Q4.ご自身の作品のおすすめの使い方を教えてください

透ける生地にろうけつ染めをしたワンピースは、中に合わせる服によって印象が変わります。
気取らない日も特別な日にも着ていただけるワンピースです。

 

Q5.当日、お買い物したい紙博の出展者のアイテム

最近は何かと一筆書いて送ることが多いのでいろんな質の紙を手に入れたいです。MATERIALの山本紙業さんが特に気になります。

yanase rei

どこまでも緻密に施された刺繍に思わず息を飲んでしまう、刺繍作家・yanase reiの手から生み出される作品。まるで絵画のように、糸で布の上に描き出された花々から凛とした美しさとひたむきなエネルギーが感じられます。

 

【yanase reiさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
こんにちは。刺繍とアクセサリーのyanase reiです。日々、花などの手刺繍をメインに製作をしています。
京都での布博は初参加になります。今回は紙博とも合同開催とあって、とっても楽しみです。皆さま、どうぞよろしくお願い致します。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
目一杯手刺繍したターバンはご好評いただいております。年齢問わず、普段使いでもおしゃれ使いでも使用できるアイテムを作りたいと思い製作をしました。

 

yanase rei
http://reiacce.tumblr.com/


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください
植物。私の場合、花や葉モチーフの刺繍が多いのですが、まんま花を刺繍するのではなく色合いやモチーフを自分なりに想像し刺繍しています。

 

Q2.制作風景を見せてください

全て手刺繍でターバンやがま口などを製作をしています。色使いが単色でもカラフルな場合でも、いくつかモチーフを組み合わせて、単調になりすぎないように意識をしながら刺繍をしています。

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

普段、イメージに合わせてメーカー問わず色を選び、刺繍をしています。中でも今迄で一番多く使用している刺繍糸はDMC25番の黒色です。
黒い生地に黒糸で刺繍をするようになってから特に使用する頻度が増えました。

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください

私の製作するアイテムの中で定番になりつつある小さめのがま口。旅行などのお出かけの際、予備のアクセサリーを入れたり、小さめのコスメを入れたりするのにお勧めです。 

Q5.当日、お買い物したい紙博の出展者のアイテム

緑青社(つるぎ堂+ knoten) さん以前、イベントでご一緒させていただいてから密かにファンです。なかでも星座シリーズの活版作品がとても上品で美しく大好きです。そして今回、やさしいどうぶつコースターがなんともはや可愛いらしいではないですか!お買い物したいです!


yanase reiさんから最新情報が届きました!

新作の花と馬の刺繍がま口が出来上がりました。ぱっと気持ちが華やぐようながま口にしたくて製作しました。全て一点物になりますが、他にもいくつかお持ち致します。

yatra

ヒンディーの言葉で「旅」という意味を持つyatra。世界各地を旅した中で刺激を受けたものごとにインスピレーションを受けて作られた服は、「目的地を目指す相棒として歩んでほしい」、そんな想いも込められています。インドの職人と共に生み出すプリントや刺繍があしらわれた一着に身を包めば、なんだか背中を押されるような力が湧いてきそうです。

 

【yatra・則竹里沙さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
”yatra” はヒンディー語で旅を意味します。いろいろな地で出会った素材、人、技法 を、オリジナルのデザイン、テキスタイル、パターンに込めて。なるべく天然素材を使い、作る人も着る人も笑顔になれる服作りを目指しています。今回は春夏の新作も多数お持ちする予定です。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
人気の手刺繍シリーズの新作は、water flea=ミジンコです。かねてからミジンコってかわいい! と思っていましたが、正面から見ると怖いのですね。そんな二面性もあるミジンコの刺繍を、光沢あるコットンシルクの素材に施したブラウスです。全貌は会場で!

yatra
〒505-0042 岐阜県美濃加茂市太田本町2-8-13
0574-25-2496
http://www.yatra-japan.com
クレジットカードの使用:可


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

インスピレーションを受けているものは、自然のなかにある植物や小さな生き物、動物などです。遠くの山から顕微鏡の中の世界まで、興味は尽きません。