blog

MONDOFIL

MONDOFILは「せかいのいと」という意味をもつ京都発のファンシーヤーン専門のブランド。ブースにずらりと並んだ糸たちを目にしたら、その種類の豊富さと個性の豊かさにきっと驚かされるはず。軽やかな羽やきらびやかなビーズが編み込まれたもの、思わず触れたくなるふわふわな手触りのもの。手にとって楽しい、編んで嬉しい糸との出会いにご期待ください。


【MONDOFILさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
さまざまな工程を経てつくられたとっておきのファンシーヤーンを揃えてお待ちしています。糸の持つ豊かな表情をのぞきに遊びにいらしてください! 京都生まれのスパンコールがついたものも、少しずつですが丸い形も販売できるようになってきました。ニットとの相性もとてもいいのでご注目ください。日本の伝統的な色名をつけた百色シルクというヤーン、当日は参考作品も展示予定ですので楽しみにしていてください。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
床材にも使用される丈夫なオーク材を使用したコーンスタンドです。使い方の1例として動画も作成しました。勿論当日ご覧いただけるように準備中です! 乞うご期待です。

 

MONDOFIL
〒604-8481 京都市中京区西ノ京冷泉町112
075-822-7111
http://www.mondo-fil.com/retail/index.html
クレジットカードの使用:可


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

特に決まったものはありませんが、その時の関心事やマイブームが影響を与えているように思います。今は「月」に関心を持っています。写真は今年の年賀状です。

 

Q2.制作風景を見せてください


細部はお見せできないのですが、モンドフィル自慢の糸をつくる機械です。

 

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

かぎ針セットと糸きりハサミです。学生の時に全員同じ道具を購入するのですがこの時はじめて片かぎ針をつかいました。号数間違いがおきにくく、おしりも引っかからないので使いやすいです。ファンシーヤーンをよく編むので同じメーカーの太い号数までそろえ直しました。糸きりはさみは持ち歩いているさいに一度なくしてしまい、地元新潟のものを買い直しました。初めは切れ味がとても良いので戸惑うほどです(笑)

 

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください


今回はPONZAをおすすめさせていただきます! 編むのも勿論かわいらしいのですが、縫い付けてもぱっと華やかになるんですよ。ワンポイントで編んだり縫い付けたり使う方のアイディアで糸はいろんな表情を見せてくれます。

 

Q5.当日、お買い物したい紙博の出展者のアイテム

先日ですがたまたまKino.Qさんの紙神経衰弱のネット記事を拝見しまして、そのときから一目ぼれでした! 再販できない拡張版まで当日があるとのことでいまから現物を見られるのが楽しみです。紙を主人公にしたボードゲーム、紙好きにはたまらないコレクションアイテムだと思います。

 

Q6.MONDOFILさんから最新情報が届きました。


せっかくのイベントなので数量限定ではありますがとびきりのファンシーヤーンをご用意致しました! モンドフィルスタッフもこれでなにを作るか早速妄想中です^^ 糸たちと一緒にブースでお待ちしておりますね!

フルコチエ

フルコチエさんの手から生まれるさまざまな模様のボタンは、全て1点もの。小さな丸の中にフルコさんの感性がぎゅっとつめ込まれてたボタンはつるりとした手触りと美しい濃淡の彩りが魅力です。眺めているだけでも楽しくなる素材たちを、どんな風に使おうかイメージを膨らませてくださいね。

 

【フルコチエさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
小さな陶ボタンですが一つ一つ模様をつくり、金彩などをあしらっています。
作品のほとんどが一点ものです。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
10mm〜12mm程の陶ボタン。シャツやニットに縫いつけてアクセントをプラス。

 

フルコチエ
http://furukochie.com
クレジットカードの使用:不可


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

ごちゃごちゃした街並みと画集

Q2.制作風景を見せてください

描画材と道具

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください


アンティーク文具収集家の方から譲っていただいた打刻機。

人々(23日)

手紙社のイベント「東京蚤の市」でも大人気を博した人々。実店舗を持たず、各地のイベントで焼き菓子を販売しています。選りすぐりの素材で作られたタルトは、思わず目を奪われてしまう造形美。芸術品のような一品をお見逃しなく!

 

【人々さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
愛知・知多半島で焼菓子を焼いています『人々』です。店舗を持たず、自分たちのペースでイベントを中心に焼菓子を販売しています。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
『木の実と蜂蜜のキャラメルタルト』
タルトの中で季節に関係なく販売している人々定番のタルトです。素敵な布・紙モノを眺めるひと時にどうぞ。

 

人々
http://hito-bito.com/
クレジットカードの使用:不可


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

人々の焼菓子の特徴のひとつに素材の組み合わせがあります。果物の特徴的なカタチ、カットした時のカタチ、連続したカタチ、何かを参考にというよりは、素材のカタチや組合せを想像して少しでも印象に残していただけるような焼菓子を制作しています。

 

Q2.制作風景を見せてください

店舗を構えていないので、自分たちのペースでお菓子を焼いています。好きなものを中心に、時には少しだけ手間をかけて焼菓子を制作しています。

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

焼菓子と器々。焼菓子を楽しむ時間をより豊かにしてくれる器々。

 

人々さんから最新情報が届きました!


アールグレイと青果実のタルト


ラズベリーショコラのタルト


モンブランのタルト

nocogou ノコゴウ

愛知県弥富市で物づくりをしているnocogou ノコゴウ。毎日の暮らしの中で見つけた“心地よい形”をモチーフに、職人の手で丁寧に染められます。やわらかなラインで描かれるひとつひとつのデザインに、ほっと安らぎを感じてみませんか?

 

【nocogou ノコゴウさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
愛知県弥富市で夫婦二人で活動しています nocogou ノコゴウ です。日々の暮らしの中で見つけた「心地よい形」をモチーフに模様を描き、手捺染によって染められた生地から、布製品をひとつひとつ縫製し制作しています。山や木々、鳥や草花など、いつもそばにあった風景を切り取り模様に落とし込み、手作業による温かみを感じていただけるような商品作りを目指して活動しています。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
nocogouの厚手の生地を使ったリュックです。「かくれんぼ」「コテージ」「小枝」の全3柄。便利な持ち手付きで荷物もしっかり入りますので、春のお出かけにおすすめです。

 

nocogou ノコゴウ
https://nocogou.com
クレジットカードの使用:可能(VISA、Mastercard、American Expressのみ)


商品カタログ予習帳

kususu

名古屋市中区に店を構えるkususuは、国内外から買い付けた5,000種近いボタンやビーズを取り揃える専門店。細かい装飾が施されたもの、キラキラと宝石のように輝くもの、ころんと丸みを帯びた愛らしいもの、大きさも素材も様々で、眺めているだけでもあっという間に時間が経ってしまうことでしょう。

【kususu・鈴木伸治さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
ボタン屋kususuと申します。「ボタンの可能性と新たなご提案、新しい素材への挑戦」をコンセプトに名古屋と大阪に店舗を構えております。お洋服だけでなく、小物やアクセサリーなど日々の暮らしの中で少しでもボタンを身近に感じて頂けたらうれしいです。ボタンは国内・海外から直接買い付けたアンティーク、ヴィンテージ、現行物など幅広く取り扱っています。時代や年代を問わず、おもしろいもの、たのしいもの、きれいなものを集めております。皆様にお会いできるのを楽しみにしております!

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
ボタンは全て直接買い付けている為、1つ1つのボタンに出会いと想い、物語があります。そんなボタン達を使って制作したボタンアクセサリーはおすすめです!
中でもお店をオープンしてまもない頃、手の赴くままに動かし生まれたボタンを花びらのようにする「花びら加工」を使って制作したアクセサリーをぜひ手に取って見ていただきたいと思います。

 

kususu
460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目31-13加地ビル2F
052-212-5959
https://www.buttonshop-kususu.com/


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

手芸用品に限らず古い家具や雑貨、ドライフラワーなどの植物を参考に色使いや配色・バランスを参考にしています。また、この組み合わせがおもしろいと感じたら、すぐ試作していきます。瞬間に感じたことやインスピレーションを大切にしています。

 

Q2.制作風景を見せてください

作業台はお見せ出来るような状況でなく申し訳ないです。せめて手元だけでも……。道具とボタンとパーツと資材でてんこ盛りをイメージ頂ければと思います。写真はワイヤーを切り、ボタン1つ1つにめがね留めしていくところです。繋げたりしてボタンアクセサリーに変身していきます。

 

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

制作に使う道具が大変多いため、使う頻度の高い道具をご紹介します。ペンチ3種類とルーターと油性マジックです。ペンチはオープン当初から変えず、手になじむものを…ルーターはボタンの脚を削ったり穴を空けたり……。油性マジックはワイヤー加工で丸形を作る時に一番ベストなサイズだっため、とても重宝しています。毎日ボタン・道具とにらめっこしながらボタンの可能性を探っています。

青衣 あをごろも

京都発のテキスタイルブランド・青衣(あをごろも)。日本の伝統技法を用いて、心も弾む鮮やかな色使いのテキスタイルを生み出しています。誰しもの心の中にある日本や京都の風景が、モダンなデザインに昇華されてアイテムの中に生きています。

 

【青衣 あをごろも・後藤美由子さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
京都のテキスタイルブランド『青衣 あをごろも』です。色鮮やかで個性的な〝ニッポンの風景〟を主役としたテキスタイルを作っています。柔らかいコットン、ウール、また藍染生地を使ったアパレル、バッグ、ポーチをはじめ、布博恒例のハギレも販売します。ぜひご覧ください!

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
京野菜をモチーフにした『九条ねぎ』のテキスタイル。「一見緑色のストライプ。でも実は九条ねぎ」を目指して作りました。ネギの生々しさは出ないよう、でもちゃんとネギに見えるように。身に付けて楽しいテキスタイルです。

 

青衣 あをごろも
605-0011 京都府京都市東山区七軒町19(東山三条西入ル)
075-354-5223
http://www.aogoromo.jp
クレジットカードの使用:不可


商品カタログ予習帳

 


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

毎日渡っている鴨川から見える景色。

 

Q2.制作風景を見せてください

青衣のテキスタイルは、京都の染工場さんの手によって染められています。淡色→濃色の順で1色ずつ色を重ねてゆきます。

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

色見本帖です。これを参考に、染工場さんへイメージしている色を伝えます。

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください

「満月ポーチ」を壁にかけて、ウォールポケットのように使えます。

 

Q5.当日、お買い物したい紙博の出展者のアイテム

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

cobatoさんの斬新なアイデアに、いつもにんまりしております。実際に拝見できるのが楽しみです!

 

青衣 あおごろもさんから最新情報が届きました!


アパレルに使っている生地で「ミニトートバッグ」を作りました。ちょっとしたお出かけや、サブバッグとしておすすめです。


新たに「ミドル丈ソックス」を作りました。シンプルなスカートやワンピースからチラリと柄を見せるのも可愛いです。

レピヤンリボン

大正時代から続く細巾織物屋が立ち上げたファクトリーブランド・レピヤンリボン。由緒正しい工場で生まれたチロルリボンには、緻密に表現された模様が織り込まれています。ぱっと目を引くレトロポップな色遣いの現代的なデザインのリボンは、和装にも洋装にもしっくりと馴染みます。あなたのお気に入りの使い方を見つけてみてください。

 


【レピヤンリボン・工場長さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
レピヤンリボンは、大正時代に創業した福井県の細幅織物工場がつくる、可愛くて、どこか懐かしいリボンと小物のブランドです。リボンはいつの時代でも女の子を飾る特別な存在。時代と時代、文化と文化が混ざりあったとき、不意に生まれる可愛らしさをリボンに詰め込んでお届けします。レピヤンリボンのつくるリボンはデザインから製造までのすべてを私達が手掛けた、唯一無二のオリジナルリボンです。このオリジナルリボンは国内最大のチロルリボン工場で一本ずつ丁寧に織り上げられています。私たちの工場で織ったチロルリボンを是非、一度、手に取って、この可愛さを楽しんで頂きたいと思います。皆さんにお会いできることを楽しみしております。

 


ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
「ホワイト・ブルー・レッドの3配色展開  ¥3,200+税」
レピヤンリボンが布博東京での一押しチロルリボンは、何と言っても、今年のメインビジュアルにも描いて頂いた菊リボンです☆リボン単体でももちろんですが、菊リボンをかわいさをしっかり味わえるオリボンカメラストラップがおススメです! 試着もしていただけますので、是非お試しください!

 

レピヤンリボン
https://rapyarnribbon.jp/
福井県坂井市丸岡町内田15-7
tel. 0776-66-0158
クレジットカードの使用:不可

 


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

大正ロマンです! 西洋の文化と日本の文化が混ざり合った雰囲気が、レピヤンリボンの新しくて、でもどこか懐かしい雰囲気に合っていて、色合いなどに、とてもインスピレーションを受けています。

Q2.制作風景を見せてください

リボンが織られている風景です。昔ながらのレトロな工場で、ガッチャンガッチャンとゆっくり丁寧に織られています。

 

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください


織物工場には欠かせないルーペ。これは簡易型で、実はもっと糸のフェラメントまで見れるルーペも使ってます。


ルーペでリボンを見ると、こんな風に見えますよ


工場の中では、手のひらサイズの”握りハサミ”と言われる小ぶりな金属の糸切りハサミ、織工さんが一人一人、myハサミ、ポッケに忍ばせています。


私たちの織物工場では、”腰折れ”の握りハサミを使います。織機上で糸を切る時は、織物に平行にハサミを入れるためにこのように、、握りハサミの腰が折れた仕様になっています。

 

Q4.ご自身の作品のおすすめの使い方を教えてください


無縫製で出来る、菊リボンのバナナクリップはいかがですか? 縫製の必要がなく、ボンドで簡単アレンジ。マスキングテープを使う気持ちでリボンでを楽しんでみましょう!


難しそうに見えて、断面を見るとこんな感じ! よく見ると、「なんか、私にも出来そうだな。」と思ってきませんか? ENJOY!


簡単縫製でキーリングがこんなに可愛く出来上がります! 写真をよく見て頂くと、菊リボンの端っこには、太いライン(写真では赤)が織込まれているので、縫製のズレがほとんど気にならないので、縫製がとっても簡単です!「ミシンは持ってるけど、少し縫製に自信がないな~」と言う方にも、久しぶりにミシンを触る方の肩慣らしにも、おススメなのが、菊リボンです!


チロルリボンと綿テープを縫い合わせて、リングを通す輪っかを縫製すればできあがりです!

 

Q5.当日、お買い物したい紙博の出展者のアイテム

BOX&NEEDLEさんです。リボンを入れる箱って言うと、お菓子のカンカンや木箱をイメージしますが、BOX&NEEDLEさんのボックスはとってもリボンに合いそうでワクワクします!

ミズイロトシロ

「みずみずしく やわらかく 強く」をコンセプトに、糸と布と異素材で形作るアクセサリーブランド・ミズイロトシロ。思わず手にとってしまうほど繊細なアイテムは、氷菓子のような透明感と甘さを持っています。身につける者に女性らしい華やぎを与えてくれるアクセサリーを探しに来てくださいね。

【ミズイロトシロさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
ミズイロトシロのアイテムは大きく分けて3つ。布で様々な素材を包んだシックなシリーズ、さりげなく可愛い刺繍のシリーズ、布のアイテムと一緒に使いたくなる天然石シリーズ。


ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
一押しは、オリジナルの刺繍の耳飾りです。上品なシルクのオーガンジーにきらめくラメのパウダーを挟んで刺繍しています。名前は「山と湖」、自然の風景からイメージをしてデザインしています。

 

ミズイロトシロ
http://mizuirotosiro.com
クレジットカードの使用:可


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

私がインスピレーションを受けているのは、生まれ育った奈良盆地です。360°山に囲まれ、自然と町が程よく共存する場所です。現在は東京に住んでいますが、今でも奈良の四季の移り変わりや街並みを思い出しながらデザインをすることが多いです。

MAITO / 真糸

草木で染められた原綿を使い、生地を紡ぐMAITO/真糸。“使い手と共に歳を重ねていけるアイテムを作りたい”。そんな想いを込めて、質の高いメイドインジャパンの製品を発信し続けています。自然界の色味を閉じ込めたアイテムは、植物の生命力までもが染み込んでいるかのような繊細な美しさを秘めています。

 


【MAITO / 真糸さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
東京の下町、蔵前を拠点にものづくりをしています「MAITO/真糸」と申します。使い手と共に歳を重ねていけるアイテムを作りたい。わたしたちは そんな思いを抱きながら丁寧にこころを込めてものづくりをしています。

「MAITO/真糸」の商品は、100%ほんとうの草木染めならではの優しい色合い、そして天然素材ならではの風合いを大切にしながら全てメイドインジャパンで、ニットやストールをはじめ、レッグウェア、バッグなど、様々なアイテムを作っています。中でも特にオススメなのは、オーガニックコットンの原綿を草木染めしてから紡いだ糸を使った商品たち。製品、布、糸よりも更にさかのぼり、糸を紡ぐ前の原綿から染め上げることにより、従来の草木染めに比べて色あせにくく、ご家庭でもお手入れのしやすい草木染め商品ができました。トップ染めの糸を使うことにより、ジャカード編みや刺繍の技術などを利用した草木染めの柄物商品も多数ご用意しています。オーガニックコットンとウールの撚糸でホールガーメントと呼ばれる無縫製で編み上げたニットのアイテムもございます。着心地が良く体に馴染み、暖かさと軽さが特徴です。

 


ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
「草木染め ニットJQ(ジャカード)マフラー」
綿100%  ¥9720- (税込)
ジャカード編みという技法で編んでいるので表裏違った表情がリバーシブルで楽しめ、綿100%なので優しい肌触りで、季節を問わずご使用いただけます。カラーバリエーションも豊富です。同じ素材でスカートのご用意もありますので、合わせてセットアップのように使用していただいても可愛いです。

 

MAITO / 真糸
http://maitokomuro.com/
東京都台東区蔵前4-14-12 1F
tel.03-3863-1128
クレジットカードの使用:可

 


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

代表・小室真以人が幼少期から愛読している「Do!図鑑シリーズ」

こちらに写っているシリーズ以外にも冒険図鑑や自由研究図鑑等多数熟読しております。こどもの頃に感じたワクワクする気持ちや探究心を大人になっても忘れないように、日々制作に励んでおります。

 

Q2.制作風景を見せてください

その季節にしか出会えない植物たちと向き合い、季節の移ろいを感じながら作品づくりをしています。

 

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

草木染めの染料づくりに欠かせない鍋や柄杓

何年も愛用している道具には、無数の傷やこびりついた染料の痕跡が…。最初の頃は気になって仕方なかった鍋の茜色も、今はとても愛おしく感じます。こうして並べてみるとキッチンにあるものばかり。やり方さえ覚えてしまえば、気軽にご自宅で挑戦出来るのも草木染めの魅力です。

 

Q4.ご自身の作品のおすすめの使い方を教えてください

毛糸や刺し子糸を使い、かぎ針でモチーフを使ったピアスにしたり、刺し子の作品をブローチにしたり、ヤシの種から作られたナットボタンにビーズなどを組み合わせたアクセサリーもおすすめです。自然の草木の色を、皆さんの感性で楽しんでいただければ嬉しいです。

 

Q5.当日、お買い物したい紙博の出展者のアイテム

ヴィンテージの紙モノを扱っていらっしゃるハチマクラさんが気になります。どのような旅をして会場に辿り着くのか、いにしえに思いを馳せてみたいです。

POTTENBURN TOHKII

デザイナー・中島トキコさんが日常で感じたナゾやギモンを形に落とし込んだアイテムを作るPOTTENBURN TOHKII。工業用の網を作る際に使用する機械で作ったオリジナルメッシュ素材が活きた作品は、唯一無二の個性を放ちます。これからの季節にぴったりなスヌードやミトン、コートなどあったかアイテムも登場! POTTENBURN TOHKIIを身につけて他の人と差をつけませんか?

【POTTENBURN TOHKIIさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
こんにちは。POTTENBURN TOHKII(ポッテンバーン トーキー)の中島です。京都で作ったオリジナルのメッシュ素材をはじめ、立体感ある生地を使ってオリジナルの洋服と雑貨のブランドをやってます。冬の寒い時期に開催される初の布博。いつも以上に、暖かいコート類やスヌード、ミトンをたくさんご用意してお待ちいたしております。みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
「OPEN BOOK CARDIGAN」
カーディガンの裏に蛍光のグリ-ンが使われていたりと、ポップな色使いが特徴なので、洋服のさし色としてコーディネイトを楽しんでみてください。ヘアバンドや靴下にも元気な色を使っているので、小物ワンポイントを派手にするのもオススメ。ぜひ着て軽快に歩きたくなって頂けると嬉しいです。

 

POTTENBURN TOHKII
http://www.pottenburntohkii.com/
東京都台東区松が谷2-8-11 1F
tel.03-5830-7577
クレジットカードの使用:可

 


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

現代アート。例えば立体だとアントニーゴームリーやヨーゼフボイス。色だとブルーノムナーリや横山裕一さん。

 

Q2.制作風景を見せてください

上野と浅草の間、合羽橋のすぐそばにアトリエがあります。写真は年に2度の展示会の時のもの。普段は段ボールにまみれています。

 

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

メインの仕事はアイデアを生み出すこと。面白い事を考えること。一番集中できる使い慣れた色鉛筆とペンたち。

 

Q4.ご自身の作品のおすすめの使い方を教えてください

「OPEN BOOK CARDIGAN」
カーディガンの裏に蛍光のグリ-ンが使われていたりと、ポップな色使いが特徴なので、洋服のさし色としてコーディネイトを楽しんでみてください。ヘアバンドや靴下にも元気な色を使っているので、小物ワンポイントを派手にするのもオススメ。ぜひ着て軽快に歩きたくなって頂けると嬉しいです。

 

Q5.当日、お買い物したい紙博の出展者のアイテム

和紙田大學ペパニカ岩嵜紙器……。色々気になります。

 


POTTENBURN TOHKIIさんより新作の情報が届きました

新作の春夏生地を使ったヘアバンドが出来上がりました。格子柄は岡山で作った刺繍生地、斜めのストライプは兵庫県の播州織りです。同じ刺繍生地の洋服も2型出来上がってきました。ぜひ当日ご覧ください。