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【出展者の声をお届け!】出展者の制作風景をお届けします!〜布博 part.1〜

染色家、刺繍作家、素材の専門店。バラエティに富んだ布にまつわるプロフェッショナルの制作現場は、一体どんなものか気になりませんか? 臨場感溢れる制作工程や整然と糸やボタンが並ぶ店舗、なかなか見ることのできない貴重なアトリエの写真など、作り手の現場をお届けします!

相原暦

ハンカチは、1枚ずつ手で刷っています。一色につき版が1枚、必要です。少し版ズレする感じも手作業ならでのは味になります。

AVRIL

京都の一乗寺にあるお店AVRIL pépin 京都 一乗寺です。壁一面にディスプレイされた糸を見ながら、糸の組み合わせを考えたり、糸から新たなインスピレーションをふくらませてもらえるような空間にしたいと思っています。糸を販売するだけでなく、スタッフもここで新しいキットや、ワークショップを考えたりしています。

青衣 あをごろも

青衣のテキスタイルは、京都の染工場さんの手によって染められています。淡色→濃色の順で1色ずつ色を重ねてゆきます。

idola


私たちの愛すべきビーズやボタンに囲まれたこの空間が来店くださるみなさまにとって手作りの素敵なアイデアが広がる世界でありますように……。

Veriteco

庭や畑に咲く季節の花々を摘んで来てスケッチ。染めた色から配色を選んで作って行きます。

OTSUKIYUMI

お家の一角が制作場所です。小さなスペースですが、ここで柄の元となる絵を描いています。工場からあがってきた生地のチェック、サンプルや小物の制作もしています。

okada mariko

私のリアルな制作中の机周りです。引っ越して日差しの綺麗なところで、時々ねこに邪魔されながら作っています。刺繍糸は使いやすいように各色ごとにグラデーションで分けています。

緒方 伶香

制作中の紡ぎ糸


バイヤス織のワークショップで皆様が布を制作中


ワークショップで糸を紡ぐ様子

kata kata

アイデアをスケッチして型紙を彫るまでの作業は主に東京・調布にあるアトリエで行なっています。実際の染め作業は静岡・浜松にある工房で行なっています。2ヶ月から1ヶ月に一度は静岡に出張制作しています。どの工程もしっかりと大切に扱わないと、染めムラや滲みに繋がるので集中して作業します。

Canako Inoue

制作場所は全国津々浦々の工場に赴くこともありますが、いちばんの始まりは、部屋の一室での作業にあります。スケッチや生地の図案のアイデア、洋服のデザインまで、色々なものがこの部屋から生まれています。実際はもっと散らかっていますが、、ミシンのある机の壁には、絵や写真などを飾っています。友人のくれたものもあります。自然の風景や動物など様々ですが、アーティストの描く風景に力をもらっています。

KAYO AOYAMA

新宿にある事務所の一角でいつも柄を描いています。どんな天気の日でも、柔らかい光が入る窓の下が気に入っています。

conomi

かぎ針編み以外にも、ミシンを使って洋裁するのも好きなので、色々なものを作る作業場になっています。

pole-pole

2018年12月にオープンした「pole-pole LAB」でのスクリーンプリントのワークショップ風景です。「pole-pole LAB」では小さなお子様から大人まで楽しめるワークショプを開催予定です。