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idola

京都・三条に佇む洋館の中に店舗を構えるidolaは、アンティーク・ヴィンテージものを中心に、世界中から集められたビーズやボタンを扱うお店。往年の女優に愛されたビーズ、パリのオートクチュールを支えたボタンなど、時代と国を超えたアイテムが集います。宝物を探すように、1つずつ手にとってご覧になってくださいね。

 

【idolaさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
京都の中心三条通りに大正時代に建てられた古い洋館SACRAビル3階にあるお店、idola。幼い時から小さくて美しいものを集めることが大好きだったオーナーが、今のお店のシンボルであるスマイルボタンと出逢ったことでidolaは始まりました。天然素材を丁寧に手彫りして作られたそのボタンは、ひとつひとつ顔つきが違うものでした。歴史を超えて大切にされたものには、個性豊かなエネルギーが宿ります。この視点で選ばれた時代を問わない材料たちに出逢うことで、ワクワクやドキドキを感じて世界にひとつしかない作品にして頂ければ幸せです。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
ころんとした不揃いな丸がなんとも可愛らしい昔なつかしい色合いの日本ヴィンテージビーズ。色をミックスしてパッケージにしたこの商品は、繋げるだけでも可愛いアクセサリーとなります。同じミックスでフランスビーズのパッケージもあります。

 

idola
604-8083 京都市中京区三条通富小路角SACRAビル3F
075-213-4876
https://www.idola-kyoto.com/
クレジットカードの使用:不可


商品カタログ予習帳

 


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

天然素材を丁寧に手掘りして作られたひとつひとつ顔つきが違うスマイルボタン。オーナーがお店のシンボルであるスマイルボタンと出逢ったことでidolaは始まりました。

 

Q2.制作風景を見せてください

私たちの愛すべきビーズやボタンに囲まれたこの空間が来店くださるみなさまにとって手作りの素敵なアイデアが広がる世界でありますように……。

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

ビーズを入れるガラスのお皿。ビーズをすくうチリトリ。アクセサリーを作る時に使うプライヤーとニッパー。

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください

ころんと可愛い丸ビーズは、竹ビーズと一緒に使って耳飾りやネックレスに。ブローチパーツにビーズを付けて自分好みのブローチなど..ど……。


フランスヴィンテージのクリアガラスボタンは、フープピアスに通すだけで素敵なアクセサリーに変身します。リングやペンダントトップにもおすすめです。

atelier PD

atelier PDは神戸にお店を構えるボタンとチャームの専門店。白蝶貝の虹色の光に魅せられこの店は誕生したそう。取り扱う商品の90%はオリジナルの商品たち。大ぶりのボタンをブローチにアレンジして使うのもお薦めです。海から贈られた貝殻が姿を変えて、きっとあなたのお気に入りとなるはずです。

【atelier PD・宮崎さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
マザーオブパールの貝殻を1つずつ職人が手作りをしたチャームや貝ボタン。それぞれに個体差がありますのでぜひ手に取ってお選びください。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
鳥のブローチパーツ。当初カモメの形を考えて送っていましたが身体がハトに……。何度もやり直しているうちに、何番目のものが良かったのか職人さんがわからなくなり今の形になりました。

 

atelier PD
658-0072 神戸市東灘区岡本3-13-12
078-777-6401
https://www.poisson-dor.jp
クレジットカードの使用:不可

 


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

貝ボタンのデザインとしては、花や虫、そのほかヴィンテージボタンやビーズの形からデザインを考えます。

patterie

耳元でキラキラと輝く刺繍の宝石。身につけるだけで女の子たちの背中を押してくれる、そんなアクセサリーを作るpatterie・suzukirieさん。純真無垢な少女らしさのなかに、艶めかしい女性の色気を孕んだ作品は、驚きのカフラーバリエーションでお届け。女の子ならば誰しもがときめくpatterieの世界観に浸ってみてはいかがでしょうか?

 

【patterieさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
刺繍プロダクトレーベル “patterie(パタリー)”です。今年も色々な素材を楽しみながらアクセサリーやアイテムを大切に制作していきたいです。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
FLAT FINと名付けたフリンジのアクセサリーは、初めてダイビングをして、海で魚と泳いだ思い出から生まれた刺繍のモチーフです。よく見ると鱗のような模様も組み合わさったユニークなものになっています。

 

patterie
https://www.instagram.com/xxxpatteriexxx/?hl=ja
クレジットカードの使用:可


商品カタログ予習帳

 


patterieさんより新作の情報が届きました


ヴィンテージボタンとシルクリボンのゴージャスなピアスとイヤリング。


羽と花びらを組み合わせたようなアクセサリー。耳元から軽やかに。


人気のフリンジのピアスとイヤリングは、ボタンとの組み合わせもお選びいただけます。ビビッドな華やかなカラーも、ディープな大人なカラーも人気です。


オーガンジーでプリーツのリボンをイメージしたWAVE RIBBON。ブルーの2色は関西初お披露目です。


DOT CIRCLEのつけやすいアクセサリーには久しぶりにモノトーンも。数量限定です。

YURTAO

世界中を旅し、そこで受けたインスピレーションを布に落とし込むアパレルレーベル・YURTAO。ぱっと目を引く鮮やかな色彩や幾何学的なデザインの生地は、どこか遠くの国を思わせるノスタルジックさを感じます。唯一無二の個性を放つ、YURTAOの服を身につけて他の人と差をつけてみては?

【YURTAOさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
鎌倉を拠点とするアパレルレーベルです。自然や旅から得るイメージを源に日本の色々な場所でオリジナルのテキスタイルを作っています。布の持つ力を衣服に込め、日常が特別になるような洋服作りを目指しています。


ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
「world柄gold箔プリントトートバッグ」
麻帆布を染めて箔プリントを施した贅沢なトートバッグです。大容量でありつつ軽く、デザイン性と実用性を兼ねたバッグです。

 

YURTAO
momokokinoshita.com
クレジットカードの使用:可

 


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

旅する事と民族衣装が好きです。普段の自分がいる場所と全然違う文化圏に身を置くことは、視覚的な刺激もさることながら、それ以上に自分の気持ちのあり方を自由にしてくれます。1年のうちに1ヶ月は旅のもとにいる事を目標にしていますが、1年が早すぎてなかなか想い 通りに行けません。が今年はぜひ海外中期旅行に出かけたいと思っています。

 

Q2.制作風景を見せてください

普段ひとりで作業しているのであまり作業風景の写真がありません。が、探したら昨年の新柄の色決めのサンプル制作の画像が出てきたのでお見せしますね。私はいつもシルクスクリーンプリントは八王子の手捺染による染色工場さんのご好意で場所をお借りし、自分で色出しをしています。自分の理想の色に決まるまで何日もかかります。

YUMI YOSHIMOTO

ぱっと目を引く鮮やかな色合い、細く太く躍動する筆致、不規則に連なる丸や四角のモチーフ。
YUMI YOSHIMOTOのテキスタイルは、力強さと繊細さを併せ持っています。テキスタイル広げれば、空間の雰囲気をも変えるデザインのエネルギーを感じてください。

 

【YUMI YOSHIMOTOさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
風景をモチーフとしたファブリックブランドKESHIKI(ケシキ)を展開しています。またオリジナルブランドYUMI YOSHIMOTOの商品も持っていきます。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
KESHIKIの新作コレクションが発売となりました。今回は洋服映えする柄が多くできたと思います。ぜひKESHIKIの布でソーイングを楽しんでください。

 

YUMI YOSHIMOTO
http://yumi-yoshimoto.com/
クレジットカードの使用:可


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

自分の周りの風景や絵画作品などからインスピレーションを受けています。特に猪熊弦一郎さんや有元利夫さんが大好きです。

Q2.制作風景を見せてください

工場に依頼して布を生産していますが、最近は自分の手でシルクスクリーンプリントするシリーズも制作しています。

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

質感のある線を描くためにペインティングナイフや割り箸、爪楊枝など使い、削って描いています。

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください

YUMI YOSHIOTOのシャツはとろみのあるレーヨン素材でゆったりとした形になっています。ばさっと気軽にシンプルに羽織ってほしい1枚です。

 

Q5.当日、お買い物したい紙博の出展者のアイテム

DRESSENSE さんのベルギー直輸入の蛍光色のカードと封筒が気になります。実際に見て選んでバイキングするのが楽しみです。

 

Q6.新作情報をお寄せください

2月にリリースしたKESHIKIシリーズの新作生地とスカートを発売します。今回も洋裁映えするような大胆な構図の柄を気合入れて描きました。


布博では初めての販売となる長袖シャツです。1枚1枚柄の配置が違うのでお気に入りの1枚を見つけていただけたら嬉しいです。

mannine

自転車にまたがる恐竜、ワンピースを着たロバ、mannineのテキスタイルは、想像力をかき立てられるワクワクに満ちています。テキスタイルデザイナー・Manri Kishimotoの「プリントを身につけることを楽しんでもらいたい」という想いから生まれたもの唯一無二のmannineの世界に、あなたも飛び込んでみてください。

 

【mannine・キシモトマンリさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
マンナインは”プリントを楽しむ”をテーマにエネルギッシュなカラーのテキスタイル、独自の世界観を持つキャラクターが特徴です。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
新キャラクターがブローチで登場。街中でふと猫に遭遇した時、思わず”かわいい!”と言ってしまう。そんな誰からも愛される”猫”。猫の歴史は古く、古代エジプト時代にまでさかのぼる。古代エジプト人が愛した猫はどんな姿だったのだろう。”永遠に愛されるもの”をテーマに新作の柄の小物、生地をご紹介いたします。

 

mannine
東京都世田谷区尾山台3丁目28−21
03-4283-7288
www.manrikishimoto.com
クレジットカードの使用:可

 


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

愛してやまない飼い犬やスタッフの愛猫からたわいもない日常にたくさんの刺激をもらってます。

 

Q2.制作風景を見せてください

大きい作業テーブルを中心に仕切りのない部屋でコミュニケーションを取りながら楽しく活動しています。

 

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

HOECHSTMASS(ヘキストマス)のカラフルメジャー、LEUCHTTURM(ロイヒトトゥルム)1917の手帳、STAEDTLER(ステッドラー)のペンと無印良品のカラーマーカー、JOHN DERIAN(ジョン デリアン)の重石。

 

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください

普段のアイテムにカラーアクセントとして使用したり、インテリアの一部としてちょこんと生地をみせたり。

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください

ついつい集めてしまう文房具。DRESSENSEさんのセレクトアイテムが気になります。やはり色に惹かれます。

 

Q6.新作情報をお寄せください

エキゾチックショートヘア 猫ブローチ。ヒゲもきちんと生えてますよ。


襟付きワンピース 恐竜のエネルギッシュカラーなワンピース。


生地 コットン、ポリエステル共にご用意しております。

gochisou

食をテーマにデザインするテキスタイルブランド・gochisou。デザイナー・坂本あこさんの「おいしいものを食べたときのように、ひとを幸せにするテキスタイルを」という想いのもと生まれるのは、パンやおやつをモチーフとしたパターンや、和食器をテーマにしたテキスタイル。gochisouのアイテムを手にすれば、心もお腹も刺激されそうです。

 

【gochisou・阪本あこさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
gochisouは食をテーマにデザインするテキスタイルブランドです。現在パンや器のシリーズを発表、お洋服やバッグなどに展開しております。昔ながらの手捺染にこだわって染めています。メーカーへデザイン提供して生まれたOYATSUシリーズや、ワッフルやフルーツサンドをモチーフにした雨傘なども持っていきます。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
話題のベーカリーとのコラボや、民藝の器をモチーフにしたテキスタイルを使ってもらうことで、食についての興味が深まったり、楽しむ時間が増えると嬉しいです。

 

gochisou
https://www.gochisou-textile.com/
クレジットカードの使用:1800円以上から使用可

 

Q2.制作風景を見せてください

(Photo by TRICKY)
クレヨンや水彩絵の具を主に使いながら、シルクスリーンならではの版分けをしていきます。

 

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください

メーカーへのデザイン提供で生まれた雨傘は、雨の日にも出かけたくなるようなデザインです。gochisouの靴下や洋服を合わせて全身食いしん坊なコーディネイトもできます。また、大きな柄が特徴で、リネン素材が主なので、エプロンもおすすめです。BEAVER BREADのパンをモチーフにした新作のパンシリーズや、布博では初めて民藝の器をモチーフにした器シリーズも登場します。

 

Q5.当日、お買い物したい紙博の出展者のアイテム

星空をモチーフにしたマスキングテープほしいです、使い方の幅が広がりそうです。

 

gochisouさんから最新情報が届きました!

Canako Inoue

デザイン、染色、パターン制作、裁縫まで、全てを自身で行うテキスタイルブランド・Canako Inoue。優しく吹く風、窓から差し込む光、野に佇む花、日記のように描き留めた絵たちが図案に生まれ変わります。あなたのこれからに寄り添う、特別な一着に出会えるかもしれません。

 

【Canako Inoue・井上加奈子さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
Canako Inoueは物語をテーマに図案を描き、プリントや刺繍のオリジナルのテキスタイルを制作しています。衣服を中心に布小物に展開しています。今回の紙博&布博ではこれからの季節にぴったりな薄手の衣服と、ポーチ、バッグ、ハンカチ等をたくさんご用意してお待ちしています。どうぞお楽しみにしていてください。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
今回は定番のポーチ、クラッチバッグに加えて、トートバッグもご用意します。この生地は傷や汚れがあり出荷できず工場に眠っていた生地を譲っていただき制作しました。一部傷や汚れ、シワなどがありますが、プリントを重ねることで目立たなくなっています。教会のモチーフをイメージして描いた図案を白い顔料でプリント。肩掛けでき、プリント部分を切りっぱなしで仕上げた軽やかで使いやすいデザインです。

 

Canako Inoue
http://canakoinoue.com
クレジットカードの使用:可


商品カタログ予習帳

 


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

「模様を生み出すにはうれしくなるよりしょうがない」。染色家の大先生、柚木沙弥郎さんの本にはそう書いてありました。わたしのインスピレーションを受けているものも、そんなうれしい瞬間にあります。音楽を聴きにいったり、映画を観たりすることも大好きですが、特別な場所へ行かなくても、家でレコードを聴くこともそんな瞬間のひとつです。父の聴いていないレコードを譲り受けて昔の音楽に針を落として聴いています。窓をあけると庭に季節の花が咲いていると、きれいだからちょっと描いてみようかな、などと思います。ちいさな音に耳を澄ませて、目を凝らしてみると、その豊かさに気づきます。そこで思い浮かんだこと、きれいだな、という直感を大事にして制作をしています。そんなちいさな感動を、図案やテキスタイルを通して、お客さんに届けていきたいです。

 

Q2.制作風景を見せてください

制作場所は全国津々浦々の工場に赴くこともありますが、いちばんの始まりは、部屋の一室での作業にあります。スケッチや生地の図案のアイデア、洋服のデザインまで、色々なものがこの部屋から生まれています。実際はもっと散らかっていますが、、ミシンのある机の壁には、絵や写真などを飾っています。友人のくれたものもあります。自然の風景や動物など様々ですが、アーティストの描く風景に力をもらっています。

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

京都の菊一文字という老舗の刃物屋さんで購入した糸切り鋏を縫い仕事の際に愛用しています。京都にて個展を行っていた時に、通り道にふらりと立ち寄り購入してみたのですが、とても使いやすくて重宝しています。仕事で使うのならいいものを持っておきなさい、とお店の方に言われ、相談しながら決めました。てづくりらしく、軽くて手になじみ、切れ味が鋭いのでもう手放せません。菊一文字のお店の並びにある、三條本家みすや針の待ち針も愛用しています。赤と黄色のガラス玉が付いていて、とても可愛らしいのです。アイロンを万一当ててしまっても溶けないので安心です。江戸時代には男の人が奥さんへの京都土産として、江戸へと針を持ち帰ったそうです。可愛らしいので今の時代にもお土産としてもおすすめです。また京都に赴けることが嬉しく、このふたつの道具屋さんにも立ち寄ることを楽しみにしています。

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください


初期から作っている「鏡の花」というトップスは、シルクスクリーンプリントをしてから、オパール加工をしており、模様が透けます。これからの暖かい季節に、タンクトップのワンピースと合わせたり、インナーの色でも楽しむことができます。同じテキスタイルでハンカチもご用意しています。

Canako Inoueさんから最新情報が届きました


「春を待つ」というタイトルのテキスタイルのネルシャツ。冬の木々や蕾を描きました。以前に少量で作ったものを丸襟に木のボタンで、布博に合わせて新しく仕立てました。


傷や汚れがあり、売り物にならず工場で長い間眠っていた9号帆布の生地を使って作りました。巾着に仕立てました。トートバッグもあります。衣類をまとめてもいいですし、そのまま持ってバッグにもなります。


「あたたかい雪」というテキスタイルをノーカラーのシャツに仕立てました。薄手なのでこれからの季節に羽織としていかがでしょうか。ネイビーとグリーンの2色。ワンピースもあります。当日はこちらのテキスタイルを会場に吊るして皆様をお待ちしています。


定番のポーチをポシェットでも使えるように作りました。オリジナルの組紐は京都で作ったものです。携帯やカード、小銭入れなど入れるのに便利です。長さは調節できます。

kakapo

kakapoは、日本国内の生産を信条とするオリジナルテキスタイルブランド。流行やファッションに影響されない、世代を超えて愛されるものづくりをモットーに製作をしています。日常の風景をモチーフにしたkakapoのデザインはシンプルで大胆。身近な景色からヒントを得た色と形がモチーフとなって表現されたテキスタイルにご注目ください。

 

【kakapoさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
kakapoは日本国内の生産にこだわりものづくりを続けるオリジナルテキスタイルブランドとして2012年にスタート。“流行やファッションに影響され、消耗するのではなく、世代を超えて10年後も、20年後も愛され、使われるファブリックを” を念頭にオリジナルのものづくりにこだわりデザインし、生産しています。シャツをはじめ、テキスタイルの可能性を広げるプロダクトも展開しています。世田谷区羽根木のアトリエは、週末のみアトリエショップとして営業をしています。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
ブランド立ち上げ当初からつくり続けているシャツは、生地だけでなく、形や縫製にもこだわり、年齢や性別も問わず、多くの方にご愛用いただいています。

 

kakapo
https://www.kakapo.jp/
クレジットカードの使用:税込3000円以上で使用可

 


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

日常、非日常を問わず、ふと目にする風景や建物、現象など。

 

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

YURI HIMURO

日本とフィンランドでテキスタイルを学び活動しているテキスタイルデザイナー・氷室友里さん主宰のブランド。ジャガード織りで紡がれた生地にハサミを入れると……中から違う色や柄がでてくるのです! 普段の生活をもっとワクワクさせてくれるYURI HIMUROの“遊べるテキスタイル”を布博でお楽しみください。

 


【YURI HIMUROさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
こんにちは。ジャガード織を使ったテキスタイルのデザインをしています。代表作である「SNIP SNAP」のシリーズは、ハサミで表面の糸をカットすると中から違う色や柄が出てくるテキスタイルで、お客様ご自身でハサミを入れていただけるようになっています。


ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
写真の「LAPLAND」は冬のラップランドの氷が張った湖をイメージした柄で、カットすると中から青い湖が現れたり、釣り人の周辺には魚がたくさん隠れています。お客様ご自身でハサミを使ってアレンジしていただくことで、世界に一つだけのテキスタイルが出来上がります。クッションカバーや新作のバッグ、ポットカバーなども用意しておりますので、ぜひお気軽にアレンジを楽しんでいただきたいです!

 

YURI HIMURO
http://www.h-m-r.net
クレジットカードの使用:可

 


商品カタログ予習帳


Q2.制作風景を見せてください

YURI HIMURO専用に作っていただいた棚と木製ボックスに商品やサンプルを入れています。

 

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください


織物を拡大して見ることのできる縞見ルーペ。織りの組織を見たり、糸が何本入っているか確認したりと欠かせない仕事道具です。

 

Q4.ご自身の作品のおすすめの使い方を教えてください

ハサミで切って柄をアレンジすることができるSNIP SNAPシリーズのカットクロス(45cm×45cm)は、ぜひ自分だけのグッズを作って楽しんでいただきたい商品です。
ハリのある織物なので布だけでもしっかりするのが特徴です。写真はアトリエで使っているお菓子入れ(SATOYAMA)とティーコージー(LAPLAND)。

 

Q5.当日、お買い物したい紙博の出展者のアイテム

ずっと欲しいと思っているBOX & NEEDLEさんの紙箱です。お裁縫箱や道具箱にしたいです!