カラフルながらも上品なデザインを讃えるKURI BOTELLAは、パリ在住のデザイナー・寄神くりさんの手で描かれます。これからの季節に大活躍の厚手のタイツには、春の訪れを待つように、静かながらも誇らしく花々が咲いています。足を通せばたちまち心まで弾んでしまうような靴下やタイツの数々を、会場でぜひご覧ください。
【KURI BOTELLA・寄神くりさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
子どもの頃に喜んで履いたカラフルなタイツ、大人の人が美しく履きこなす憧れのタイツ、そんな思い出の中にある形をたぐり寄せるようにタイツをつくりたい。パリにアトリエを構え、また、日本の丁寧な物作りをする工場さんにこだわり、2011年にブランドを立ち上げました。
ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
白鳥やあひるがただよう水面、あやめやすずらんがそっと咲いている湖畔を描いたタイツ < Swan >。紙を折って作ったようなお花が描かれたタイツ< Origami > 。ヒナゲシ、デイジー、百合、紫陽花がかろやかに咲きほこる”flowerbed 花壇”が描かれたタイツなどをご紹介いたします。
KURI BOTELLA
www.kuri-botella.com
商品カタログ予習帳
Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください
画用紙にえんぴつでデッサンを描く。一番大切な作業で、一番楽しい作業です。
Q4.ご自身の作品のおすすめの使い方を教えてください
表糸ウール100%で編まれたタイツは、やさしく足元をあたためてくれます。近くの公園へお散歩、、そんな時に楽しんでいただきたいです。