一つひとつ、ぽてりとした立体感を持った、魚谷あきこさんのブローチ。落ち着いた色合いの花々からは、ほんのりと和のエッセンスが感じられるよう。シンプルな洋服やバッグ、和装の帯留めなど、幅広く活躍するアイテムは、世代を問わず愛されています。焼き物の街、愛知県常滑市で育まれた美しき磁器の品々をお楽しみください。
【魚谷あきこさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
愛知県常滑市の海の横で、主に磁器を使って、うつわやアクセサリーなどを作っています。毎日の何気ない時間に寄り添えるようなものを、と思っています。
ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
穴の空いているブローチは、穴の部分から着ているものが見えるので、コーディネートに馴染む感じがするので気に入っています。
魚谷あきこ
https://www.instagram.com/akikouotani/
Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください
散歩や公園などで見かける木々や草、こどもの頃に好きだった絵本などなど。
Q2.制作風景を見せてください
ブローチ、焼く前の生の状態。
お皿の模様を削っているところ。
リースを作っているところ。
縁のぽちぽちをつけている途中。
Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください
使う道具は色々ありますが、ブローチを作る時はカッターの刃をたくさん使います。細かいかたちをカットするのに、使いやすいです。針は線をひくときに使います。
Q4.ご自身の作品のおすすめの使い方を教えてください
ブローチと服を同系色で合わせるのが好きです。
Q5.当日、お買い物したい紙博の出展者のアイテム
布博ではyanase reiさんの作品を見てみたいです。以前、写真で見てとっても素敵だなぁと思っていました。