家族と過ごすリビングやダイニング、窓の外には空と森が広がる一室、ときには玄関で。ブローチたちは生まれる場所は実に様々。新しいブローチを作る苦労も喜びも、どちらも思い浮かぶ制作風景をご覧ください。
suzuki moeko
絵具セットとアクリル板を箱から出して、今日もちまちま制作中。
slowth
柔らかな雰囲気を出すために、ふっくらしたコットンに刺繍をしています。それをカットして、革に縫い付けて、またカットして、完成です。
ceramic art accessory 千花 × shizuka, d.s.
新たなモチーフを試行錯誤しながら試作しているテーブルの上。
高旗将雄
一人で作業しているので、作業している自分の写真を自分では撮ることが出来ないため、作業の流れを簡単に描いてみました。このような感じです。
田中 友紀
写真は、玄関で腰を下ろし、丸太の上で金属板を叩いているところです。金槌の打ち目による表情を存分に生かすことが多いため、絶えず道具を振り下ろし続けられる、安定感のあるところがやりやすいです。工程により制作する場所を変えているので、この玄関や制作部屋の机など行き来をします。
charan 山田亜衣
1つずつ、糸ノコで切り抜いて作っています。
zum Beispiel
アトリエの風景です。毎日木々を眺めながら制作しています。
today002g
特別なスペースはなく、いつも家族と過ごすリビングやダイニングで制作しています。
tocohana ceramics
マンションの一室がアトリエです。たたら板を切り出して形を成形しています。
トリノコ
削っているときは木屑だらけです。
Naoko Nakajima Pottery
山と緑に囲まれた小さな居間でつくっています。スケッチブックの周りにあるものはブローチの釉薬のテストピースです。無限の色と質感があるけど、絵の具のように見たままの色にならないので、デザインとともにテスト焼きが必須です。原料の粉をすり鉢で混ぜて作ります。偶然素敵な色の配合を発見してデザインを考えることもあります。