コスチューム・アーティストとして、テレビや演劇の衣装を制作しているひびのこづえさん。「紙博&布博 〜夢の共演! 手紙社の大博覧会〜」では、そんなひびのさんにコスチューム・アーティストとしての活動についてや、衣装の制作秘話をお話しいただきます。
さらに今回は、ステージの装飾もひびのさんが行なってくれます。全長9m(!)もの巨大ワンピースは、一体どのように生まれたのでしょうか? ものづくりに興味のある方にとっては、聞き逃すことのできない話となることでしょう。美しい装飾とともに、充実した内容のトークをお楽しみください。
ひびのこづえ(コスチューム・アーティスト)
東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。
コスチューム・アーティストとして広告、演劇、ダンス、バレエ、映画、テレビなどその発表の場は、多岐にわたる。97年作家名を内藤こづえより改める。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」のセット衣装を担当中。
歌舞伎「野田版 研ぎ辰の討たれ」、「桜の森の満開の下」現代劇の野田秀樹作・演出の「ザ・キャラクター」「足跡姫」など多数の舞台衣装を担当。ダンス「サーカス」新国立劇場、ダンス「不思議の国のアリス」衣装担当。
3/15〜17 七間町ハプニング3(静岡県七間町)にてダンス「Rinne」「Humanoid LADY」 上演。
3/16.17 島地保武振付作品ダンス「彩雲」(新国立劇場中劇場)衣装担当作品上演。
4/5〜27まで、「ダンス・ザ・イフク/ 太ンス宰府ク」(太宰府天満宮文書館)にて展覧会、パフォーマンス開催。
4/20.21 アートセンターをひらく(水戸芸術館)にて、ダンス「FLY,FLY,FLY」上演。
「ちいさな生きもの研究所」ワークショップを毎月、渋谷LOFT 6階で開催中。
奥能登国際芸術祭2017、大地の芸術祭2018、今年は瀬戸内国際芸術祭に参加。
http://haction.co.jp/kodue/
トークショー開催時間
2月23日(土)11:00-11:45
ステージにて