山本紙業

洋紙、板紙、特殊紙など、ありとあらゆる紙を取り扱う山本紙業。その豊富な紙のストックや蓄積された知識を活かし、紙もの好きにはたまらない商品を次々と生み出しています。もう2度と手に入らない紙を集めた廃盤見本帳や、様々な種類の紙をお好みの量だけ“もぎる”ことができるもぎりメモなど、人々を虜にしてやまない仕掛けがあちこちに散りばめられたブースは、まさに紙の楽園。一つひとつの商品に込められた想いを、直接聞いてみてくださいね。

【山本紙業さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
白い、薄い、シャリシャリ、ザラザラ……一概に「紙」といってもその種類や個性は千差万別です。山本紙業は紙卸の経験と知識を活かし、紙の楽しさを皆様に知ってもらえる商品を生み出しています。知れば知るほど楽しい紙の魅力を一緒に見つけていきましょう。

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
蝋引き加工した紙を表紙に使用したRO-BIKI NOTEシリーズ。使えば使うほどシワやキズが入り革のようなエイジングが楽しめます。紙がすぐに捨てられてしまう、そんな時代でも人の生活に長く寄り添える紙モノの魅力を感じていただければ嬉しいです。

山本紙業
〒590-0956
大阪府堺市堺区中之町東1丁2番29号
072-221-3141
http://www.yama-kami.com
クレジットカードの使用:可


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください


社内のあちこちに広がっている「紙」。それを拾って眺めたりたりしています。紙が保管されている紙倉庫の雰囲気にも魅力を感じるので、倉庫自体がアイデアの源になっていたりもします。

Q2.制作風景を見せてください

これは紙の束を会社の屋上に並べているところです。どうやったら紙がより魅力的に見えるか、いつも試行錯誤しながら色々やってみています。

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください


「ペーパーゲージ」という紙の厚みを計る道具です。「この紙なんですか?」と紙調べを依頼されたら紙の種類を調べるのも大事ですが厚みを特定するのも重要になってきます。指先だけで紙の厚みを特定するのが難しい時にこのゲージを使います。丸っこい形、特に取っ手部分が好きです。

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください

RO-BIKI NOTEは食べ物や映画、ファッションなど日々の思い出を記録していくのにオススメです。1ページに収めるより見開きでドーンと絵や文字を書いていくとのびのび使えて良いです!

Q5.布博でほしいもの(お買い物をしたい出展者)を教えてください

YURI HIMUROさんのハサミで切るとストーリーが生まれる布が欲しい〜ですね〜。クッションカバーにしてソファに置いたら自分の部屋が一気に可愛くなりそうな予感がします。ビビってハサミはいれられないかもしれませんが、、、