創業150年を誇る岐阜県美濃市の和紙メーカーシイング。屋号には、“紙を考える”という意味が込められています。ブースに並ぶのは、老舗の確かな技術力と斬新なアイディアによって生まれたの紙ものの数々。ユーモアたっぷりのぽち袋は、その種類の豊富さに驚かされます。日常のワンシーンにスパイスを効かせてくれるとっておきのアイテムたちが、あなたをお待ちしていますよ!
【シイングさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
岐阜県の和紙の産地・美濃で、創業150年目に突入した老舗和紙メーカー「シイング」。歴史ある老舗ながら、斬新な発想で、思わず手に取りたくなる紙もの雑貨が揃っています。紙が持つ無限の可能性をあれこれと模索しながら誕生したアイテムは、時に楽しく時にやさしく、日々の生活に彩りを添えてくれるものばかり。ぜひ手にとって、自分の暮らしにぴったりの紙ものを見つけてみてくださいね。現在イベント限定品も準備中です!
「カミプレ タイプカモフラシリーズ」は、恥ずかしがり屋の日本人のためにつくりました。「おめでとう」「ありがとう」など大切な文字を迷彩に溶け込ませることで、他の人には気づかれずに、おくゆかしく気持ちを伝えることができます。気が付いた人だけがうれしくなる。わかった時の喜びの表情がたくさん増える。そんな平和を実現する意匠です。
ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
「クロノホ 紙風船 石ころ L」
黒が印象的な「クロ」くて「あんまりかわいくない」キャラクターステーショナリーブランドです。シイングのある岐阜県美濃市の方言「くろのほう=隅のほう」から派生した造語で、どこかの国の言葉に聞こえるようなネーミングにしました。今回は毎回イベントで売り切れてします通常サイズの紙風船に加え、なんとおっきなサイズも登場!
シイング
〒501-3744
岐阜県美濃市段町165-17
0575-33-0008
http://shi-ing.co.jp/
クレジットカードの使用:不可
商品カタログ予習帳
Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください
「クリスチャンボルタンスキー」
自分がアートを鑑賞しはじめた中で初期衝動はボルタンスキーでした。今でもずっと影響を受けているように思います。
Q2.制作風景を見せてください
断裁機を使っている風景です。
Q2.制作風景を見せてください
断裁機を使っている風景です。
Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください
友達や家族とクスッと笑えるような商品展開をしているシイング。こちらは一見普通の紙袋なんですが、手を入れて遊ぶことができる柄になっています。紙博&布博in京都ではシイングブースにて1000円以上お買いものしていただいた方に1つプレゼントします!
Q5.当日、お買い物したい布博の出展者のアイテム
「AVRIL」さん
見てるだけでもワクワク。さわってもっとワクワクするAVRILさんの糸。シイングの商品のオーナメントにも使わせていただいてます! 自分では思いつかない組み合わせなんかをスタッフさんが教えてくれて、ついついいろいろ買ってしまいまいます(名古屋のスタッフさんいつもありがとうございます!)。