puntas

puntasは折田治代さん・熊本汐里さん・本田このみさんの3人で結成された、紙ものグッズを制作しているグループ。3人それぞれ異なる個性が活かされたカラフルな版画は、眺めているだけで明るい気持ちにさせてくれます。身の回りのものを整理整頓するときや、ちょっとしたプレゼントを贈るときなど、便利な箱ものはいくつあっても役立つもの。ずらりと並んだ作品の中から、あなただけのお気に入りを探してみてはいかがでしょうか?

【puntas・本田このみさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
スタンプを反転させた屋号の由来通り、版画を使い制作を行なっている、折田治代・熊本汐里・本田このみによる3人組グループ「puntas」。“版画をもっと身近に”を合い言葉に、優しい色使いと愛らしいデザインの版画を箱や器などの作品へと仕立てています。サイズや形状もたくさん取り揃えているので、用途にあわせてお好みのものを見つけにいらしてください。

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
木版画やステンシルなどの版画を切り抜いてボックスを作りました。A4・A5・ハガキの3サイズから選べます。柄の組み合わせ、使い方も無限大のお道具箱です。

puntas
https://puntas.jimdo.com
クレジットカードの使用:不可


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください


日々の風景から影響を受けることが多いです。工場地帯からのぼる煙や、海辺の小石、散歩途中に舞う木の葉、散らかりすぎた部屋など、見慣れた風景なのにどうも気になってしまうのです。

Q2.制作風景を見せてください


私たちはメンバー全員でアイディアを出していきます。アイディア出しのスケッチブックは乱雑で、色々な意見、時には脱線も楽しみつつ、形にしていきます。アイディアが決まれば後はそれぞれの担当で紙を制作し、箱へと仕上げていきます。

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

写真の道具は普段使っている木版画の道具です。
(下左から)版木はシナベニア、彫刻刀、手刷毛
(上左から)ポスターカラー、ばれん
彫刻刀の角を削ったり、手刷毛の毛先をカットしたり、手になじむように、長く使えるように工夫をしています。

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください

職場のデスクの片隅にいつもテントボックスを置いています。中には飴を詰めて、ちょっと一息したい時に一粒舐めます。食べ過ぎには注意です。

Q5.布博でほしいもの(お買い物をしたい出展者)を教えてください

YURI HIMUROさんのテキスタイルがとても好きです。色合いも素敵ですが、発想がとても素晴らしいです。