これは刺繍なのだろうか? そう思わせるほど、緻密かつ繊細に紡がれるokada marikoの刺繍作品。縫うという行為を通して、自己と世界との繋がり、そして過去と未来、記憶を繋げる媒体として刺繍を用いています。わずかに色の違う糸を使ってまるで絵を描くかのように表現されるグラデーションや、鮮やかな色彩の美しさをぜひ会場でご覧ください。
【okada marikoさんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
キャンバスに刺繍を使って描いているアーティストのokada marikoです。独特の風合いと鮮やかな世界をみてもらえたら嬉しいです。
ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
作品の他にも、画面から出てきたようなアイテムが並びます。特に羽根のブローチは一本取りという一番細い刺繍糸を使って微妙な色のグラデーションに仕上げています。どれも一点ものの手作業なので、お気に入りを見つけていただけたらと思います。
okada mariko
http://okadamariko.jimdo.com
クレジットカードの使用:可
商品カタログ予習帳
Q2.制作風景を見せてください
私のリアルな制作中の机周りです。引っ越して日差しの綺麗なところで、時々ねこに邪魔されながら作っています。刺繍糸は使いやすいように各色ごとにグラデーションで分けています。
Q3.愛用している仕事道具を教えてください
私の愛用している仕事道具は写真の他にも沢山ありますが、木目の刺繍フレームと鳥の形のハサミ、私の指にピッタリの指ぬきです。使いやすさと見た目も可愛いとテンションが上がります。
Q4.ご自身の作品のおすすめの使い方を教えてください
キャンバス作品は、イーゼルに置いたり壁にかけていただくのが最もおすすめです。トイレや玄関、普段目にする所に気軽に飾って眺めていただきたいです。インテリア感覚でお部屋に温もりを…
okada marikoさんより新作の情報が届きました
どれも一点ものですが、飾れる作品から繊細なブローチまでご用意してお待ちしております。