裏具

京都市内にて3つの店舗を構える裏具。「嬉(うら)ぐ」という古語を用いた店名には、嬉しい気持ちを伝える時に、その気持ちをつなぐ道具を創ってゆきたいという想いが込められているそう。日本の伝統的な文様が描かれたアイテムは、渋すぎることなく上品に仕上げられているので、格式のある場面でも活躍することでしょう。手書きの文字を届ける際に欠かすことのできない、裏方の道具の大切さを実感するはずです。

【裏具さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
京都の花街・宮川町の路地裏にひっそり佇む文具店「裏具」。店内には想像力・遊びごころをくすぐられる絵柄が、所せましと並びます。おすすめは、手のひらサイズの小さなメモ帳「まめも」。大切な人を思い浮かべながら選べる一品です。

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
透かし便箋
一見、まっ白でシンプルな便箋。その魅力は、光を透過する型押しの罫線。気品ある光の罫線は、手書きの文字をよりいっそう引き立たせます。

裏具
〒605-0801
京都市東山区宮川筋4丁目297
075-551-1357
www.uragu.com
クレジットカードの使用:不可


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

デザイナーY「日本の形や紋、建築」
デザイナーM「闇・毒」

Q2.制作風景を見せてください
「シークレット」とのこと。ご想像いただけましたら幸いです。

Q3.愛用されている仕事道具を紹介ください

デザイナーY「グラフギア500」・・・ぺんてるさんのシャープペンシルです。
デザイナーM「鉛筆と筆、 鉛筆も筆もなくして描く道具はMac」

Q4.ご自身の作品(商品)のおすすめの使い方を教えてください

記念日手帖<吉帖>おすすめの使い方
お誕生日や記念日、忘れたくない大切なことをこの一冊に書きとめて。生涯使うことのできる吉帖は、きっとその人の「生きた証」となるはず。大切な方へのプレゼントにもぴったりです。

Q5.布博でほしいもの(お買い物をしたい出展者)を教えてください

YURI HIMURO>さん
初めて商品を拝見した時、無性に想像力をかきたてられました。まさに、世界にひとつだけのテキスタイル。新作楽しみにしております!