結城琴乃

木を焦がして描く“焦がし絵”という手法や細い針金を駆使して、羽根や気球、家などをモチーフとしたアクセサリーやオブジェを制作する結城琴乃さん。ずっと眺めていたくなるほど、繊細で美しい造形を誇ります。モノクロの世界のなかに込められた物語を感じてみてくださいね。
 

【結城琴乃さんに聞きました】
ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
高知県を拠点に展示会やクラフトフェアを中心に活動しています。木、針金、紙などを主に用いオブジェやアクセサリーを制作しています。

 

ご自身の一押し作品(商品)を教えてください
「蝋引き紙のムカゴのピアス」。友達が散歩中に見つけたムカゴの花をお土産に貰い、アトリエに飾って眺め楽しんでるうちにこの花が耳元にあると可愛いなと思いました。「女の子の焦がし絵ブローチ」。描く度にそれぞれ違う表情のコが生まれるところが、自分でも楽しみに作っています。

 

結城琴乃
高知県
https://kotono1218@exblog.jp/

 


商品カタログ予習帳


Q1.インスピレーションを受けているものを教えてください

散歩中や窓から眺める落ちた葉や影、月、虫、花など心に残った景色を書き留めています。