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【出展者の声をお届け!】愛用されている仕事道具を紹介ください〜紙博編 part.4〜

紙と一口に言っても、デザインや加工など、制作者の表現方法によって生まれるものは様々。紙博に集う出展者は、どんな道具を相棒にしてプロダクトを作り上げているのでしょうか。ぜひ、それぞれの画像に添えられたコメントともにお楽しみください。

表現社 cozyca products

日々の業務で使う物やイベント・展示会で使う備品作りに使う道具たちです。かわいいものたちは癒し要員です。

ROKKAKU

「月光荘のスケッチブック」
2Fサイズのウス点を学生時代から15年以上愛用しています。これだけは浮気なしで、見つけると買いだめして、仕事の日は毎日持ち歩いています。色展開も好みです。

オソブランコ

「リングノート製本機」
オーダーノートをお作りする際に使用しているリング製本機です。言わば大きなパンチで、ノートのサイズに合わせて穴を開けて、最後に開いた状態のリングを閉じて仕上げます。

teshio paper

紙をカットする鎌(カマ)は、必需品です。

ぷんぷく堂

イラストレータやフォトショップを使えないので、商品のモックは工作用紙や厚紙で作っています。筆記用具は「三菱鉛筆 UNI-BALL AIR黒と青」ペンなのに鉛筆のような書き心地で太い細いが書けます。「ARISTO 3fit 1.3ミリ シャープペン」三角軸、太い芯が気に入っています。左は「1日100文字したたメモ」のモックとメモ。右は「ぷんぷく堂のまかない文具・ポルカレイドの一筆箋」の色見本とメモです。

プロペラスタジオ

昨年プロペラスタジオにやって来たテキン(手動式活版印刷機)。少量での限定品をいろいろ企画中です!

KaoPoK Bookbinding

手製本に使う道具は本当にいろいろ。写真は目打ちとヘラです。日本のものからヨーロッパで見つけた道具など、用途に合わせて使い分けています。

聚落社

染色型と色を刷り込むコマという道具です。型を作る会社にデザインを持ち込んで製作してもらいます。網の目の荒さや樹脂の素材などで色の出方などが変わります。最終的な紙から逆算して企画しています。色を刷り込むコマはかなり長く使い込んでいます。先端の素材選びから硬さ先の削り具合によって色の出方が大きく変わります。染色型は1枚づつ癖があるので、親指の位置を変えて握っている跡が残っています。

夜長堂

古いタイルやちゃぶ台。商品撮影によく使います。

手紙舎 雑貨店

ふっと思いついたアイディアや、忘れてはいけないことをさっとメモしたい時に、「ロールふせん」を愛用しています。作業中にも、お店に立っている時にも、頼れる相棒です!